ギタリストにおすすめしたいエリッククラプトンの名曲10選

投稿日:2019年11月12日 更新日:

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2019年に来日してジョンメイヤーと共演したエリッククラプトン。根強いファンが多く、著名人ギタリストからの名声もほしいままにしている。レジェンドのエリッククラプトンのおすすめの名曲10選を一挙大公開!

 

かつてのインタビューでエリッククラプトンがジョンメイヤーについて語っている記事はこちらからどうぞ

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3大ギタリストを挙げてくださいと言われたら間違いなくその名前は挙がるレジェンドのクラプトンですが、その楽曲はどれも名曲だらけ!こんな名曲の中から10曲に絞るのは本来不可能ですが、今回はそんな中でも選りすぐりの10曲のみをランキング形式でご紹介!

これからエリッククラプトンを聴こうと思っている方もこの10曲を聴けばクラプトンの虜になること間違いなし!

 

それでは10位から順番にご紹介します

Old Love

Old Loveといえば素晴らしいの一言のソロセクションです。動画内でもアコースティックギターでかなりのハイポジションまで使ってソロを演奏していますね。ロバートクレイとの共同で制作されたこの楽曲はいたるところにクラプトン節のフレーズがちりばめられていて、ブルース初級者~ブルース上級者までが楽しめる最高の作品に仕上がっている。

Riding With The King

ブルースの王様その名もB.B.Kingと共作のこの楽曲。比較的新しい曲ですが、クラプトンのロック要素とB.B.Kingのブルースが見事に調和した名曲に仕上がっている。B.B.Kingはクラプトンに多大な影響を与えたとされているが、一緒に乗っているオープンカーで見せるクラプトンの笑顔に曲の相乗効果でなんだかこっちまでうれしくなってくる。

Badge

ビートルズのジョージハリスンと共作のこの楽曲。ビートルズっぽさとクラプトンのギターが見事に調和している楽曲です。CREAMの最後のアルバム「Goodbye」に収録されている。このあたりの楽曲を検索するとクラプトンが若い頃の画像が多く出てくるが、容姿にも恵まれていたことが分かりますね。ギター・歌・容姿と天は二物どころか三物を与えてしまった。

Bad Love

圧倒的ギターリフ。シンプルですが、一度聴いたら絶対に頭から離れません。ギターリフのスライドのニュアンスが絶妙で、このスライドのニュアンスを1拍弾くだけでクラプトンだと認識出来る程のインパクト。歌詞の内容は「こんな嫌な恋愛はもううんざりだ」というなんともハードボイルドな楽曲とそれに合うメロディ。まだ聴いたことない人は是非リフを意識しながら歌詞の意味と合わせて聞いてみて欲しい。

Foreverman

クラプトンはWonderful TonightやTears In Heavenの様に甘い声を出させたら天下一ですが、熱の入った歌を歌わせたらそれも天下一。そんなボーカルとしての天性の才能を存分に発揮しているのがこの楽曲。ギターも上手けりゃどんな歌でも歌えるなんて、いったいどうなってるんだこの人は…。

Tears In Heaven

1992年に全米シングルチャートで2位を記録したこの楽曲。クラプトンの甘い歌声と一回ですぐ覚えてしまえるアコースティックギターの名リフが特徴。歌詞には早くして事故で亡くした息子を思って発表された気持ちが表現されていて素晴らしいメロディーとともに歌い上げられている。クラシックギターで演奏されていて、30年程経った今でもそのリフは衰えずに様々な人によってカバーされている。

Change The World

なんと実はこの楽曲、実はカバーです。原曲はワノイナジャッドという女性歌手が歌っています。アコースティックで始まり、2回目以降のコーラスから歌にも熱が入り始めるところが特にかっこいいんですよね。Tears In Heavenで甘い歌声を響かせていたかと思うとこんなかっこいい歌い方も出来る。まさにレジェンドの中のレジェンド。

Wonderful Tonight

名盤「スローハンド」に収録されているこの楽曲。クリーントーンのチョーキングフレーズからはじまるこの曲の歌詞はかつての奥様に向けたラブソングとされており、「君といる今夜が最高の気分」といった内容になっている。ギターフレーズ自体チョーキングの練習としてはうってつけの曲で、クラプトンの楽曲の中では難易度はさほど高くはない。

Cross Roads

クロスロード。毎晩どこかしらのライブハウスで必ず演奏されている曲。CREAMのギタリストとしてこの楽曲を発表したクラプトン。この楽曲をコピーすればギタリストにとって必要な技術を全て習得できるとかできないとか。クロスロードという楽曲自体はオリジナルはロバートジョンソンによって1931年に発表されたものだが、CREAMがカバーしたことで100年弱たった今でも第一線で演奏され続ける不屈の名曲となった。是非原曲(こちらから)と比べてクラプトンのエッセンスを感じてみていただきたい。

Layla(いとしのレイラ)

いとしのレイラで知られるこの名曲。エリッククラプトンというよりはデレクアンドドミノズですが、わずか1小節だけで人の心を鷲掴みにしてしまう。この曲のリフを弾かずしてクラプトンは語れません。アコースティックバージョンも渋く、素晴らしい。後半のインスト部分をどうするかで必ず迷うある意味迷曲でもある。日本公演ではこの楽曲を聴くために集まる人もいる程。

以上TOP10のご紹介をしましたが、クラプトンの楽曲はやはりどれも素晴らしく本来順位等到底付けられないものです。

またやはりライブ会場に直接いくのも醍醐味でその会場でしか聞けないフレーズやクラプトンの雰囲気などを感じられます。

一部を除いたTOP10内の楽曲が1冊の楽譜に!

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