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ピックの持ち方
ピックは下の写真のように親指と人差し指で握り込むように持ちます。
表側
ピックは半分くらい出せばOK

裏側

親指に対してピックの三角形が垂直になるように持ちます。

ストロークする位置
楽な姿勢でギターを弾く
ストロークは肘をギターに乗せた状態っで届く位置で行いましょう。
サウンドホールの真上でなくても問題はありません。小さいギターを使用している人の場合はネック寄りになりますがそれも問題ありません。

ちなみに弾く位置によって音が変わるのでどんな音が鳴るか試してみましょう。
弾く位置で音が変わる

ストロークの位置による音の変化
| 場所 | 特徴 | 
|---|---|
| ①ブリッジ寄り | ウェットな音 | 
| ②サウンドホールの真上 | フラットな音 | 
| ③ネック寄り | キラキラ、ジャリジャリな音 | 
まずは肘を使ってストロークをしよう
ストロークはどこを支点ににしてピックを動かすかによって弾き方が変わります。
| ストロークの位置 | 方法や特徴 | 
|---|---|
| 肩ストローク | 肩から下を動かしてストロークする方法です。 | 
| 肘ストローク | 肩は固定して肘から先を動かしてストロークする方法 | 
| 手首ストローク | 肩肘は固定して手首の捻りでストロークする方法 エレキギターのカッティングなどによくみられる | 
| 指ストローク | 肩肘は固定して手首を少し捻りながら指先だけで行うストローク フラメンコギターのラスゲアード奏法などによくみられるストローク方法 | 
ダウンストロークしてみよう
上から下に弾くのがダウンストロークです。

アップストロークしてみよう
下から上に弾くのがアップストロークです。

ピッキングの角度に気をつけよう
3つのアングル
- 順アングル
- 並行アングル
- 逆アングル
大多数の人は自然と順アングルになりがちですが、平行アングルを意識してストロークを行うようにしましょう。
順アングル
 
平行アングル
 
逆アングル
 
更に詳しく知りたい人は下のリンクをチェック
 
               		           		   
		
	


