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プロの間で話題のquad cortex(クアッド コーテックス)ってなに?詳しく解説!

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Quad Cortex(クアッド コーテックス)とは?

Quad Cortexとは何か?

Neural DSPが開発した最先端のギター・プロセッサー。ライブ、レコーディング、練習と様々なシーンで活躍。

Quad Cortexは、Neural DSPによって開発された、最先端のフロアボード型アンプモデラーおよびマルチエフェクツプロセッサーです。

高精度のモデリング

AI技術(ディープラーニング)を使用して、実際のアンプやエフェクトペダルの音を非常に正確に再現することができます。これは"Neural Capture"という機能で、機器の音響特性をコピーします。

強力な処理能力

無限のサウンドデザインの可能性を提供。

ユーザーフレンドリーなインターフェース

インチのマルチタッチディスプレイを備え、直感的な操作が可能です。

コンパクトなデザイン

非常に強力でありながら、11.4" x 7.7" x 2.7"というコンパクトなサイズで、重量も約1.95kgと軽量です。

豊富な入出力

XLRやTS端子、MIDI In/Out/Thruなど、様々な機器との接続に対応しています。

ステレオ出力やセンド/リターンの設定も柔軟に行えます。

アプリ連携

Cortex Mobileアプリを通じて、プリセットの管理や他のユーザーとのシェア、バックアップ作成などが行えます。

ライブやレコーディングに適した設計

PAに直接出力することも、ステージ上のアンプを使うこともでき、センド/リターンを自由に設定できるため、既存の機材と組み合わせて使用することも可能です。

おすすめ

ありえないほどいい音。無限の可能性

ポイント

Quad Cortexは、プロミュージシャンや音響エンジニアから、ギターやベースの音作りを追求するアマチュアまで、幅広いユーザーに利用されています。経済面を考慮しなければ、Kemperなど他の機材と組み合わせて使用することを推奨する声もあります。これにより、更にリアルな音作りが追求できます。

特徴

  • 実機のアンプやエフェクターを高精度にシミュレート。

     

  •  強力なDSPプロセッサーを4つ搭載。

     

  •  直感的なユーザーインターフェースで、重量は2kg未満。

モデリング技術の革新

膨大なバンク

モデリング種類
アンプ50以上
エフェクト70以上
IRs1000以上

Neural Capture

Neural Captureは、Neural DSPが開発したQuad Cortexというギター・プロセッサーに搭載されている独自の技術です。

この技術は、AIを利用して実際のアンプやエフェクター、キャビネットの音響特性を非常に高い精度で学習し、再現するものです。

ターゲット・デバイスの特性学習

周波数レスポンスやダイナミック・レスポンスを含む、ターゲットとなるアンプやペダルの複雑な音響特性を正確に学習します。これにより、実機が持つ音のニュアンスを再現することが可能です。

ユーザーインターフェースと操作性

操作性

フット・スイッチを使ったパラメータ調整や直感的な操作が可能で、ユーザー・インターフェースが非常に使いやすいデザインになっています。また7インチのディスプレイで直感的にEQなどを操作

 

応用性

ライブやレコーディングにおいて、実機と同じ音を再現できるため、場所や機材による音の変化を最小限に抑えることができます。 Neural Captureを使うことで、ギタリストは自分の好きなアンプやエフェクターの「音の特徴」をQuad Cortexに取り込み、さまざまな環境でその音を再現することができるわけです。これにより、持ち運びやセッティングの簡便性と共に、音質のクオリティや一貫性を保つことができます。

実際のサウンドメイク

基本操作:初心者でもわかる基本操作の解説。

step
1
電源を入れる

QUAD CORTEXの電源を入れます。通常は背面のスイッチや前面のボタンから行います。

画面のナビゲーションを操作するためにはタッチスクリーンを使って直接タップするか、周囲のノブ(エンコーダー)を使ってメニューを移動します。QUAD CORTEXには物理的なノブがあり、これを使って設定を変更したり、選択肢をスクロールしたりします。

step
2
プリセットの選択

プリセットを切り替えるには、タッチスクリーンでプリセットを選ぶか、フットスイッチを使用します。プリセットはあらかじめ保存された音色設定です。

step
3
シーンやエフェクトの切り替え

シーンを使う シーンは一つのプリセット内で異なるエフェクトや設定を切り替えるためのものです。シーンを選び、演奏中にフットスイッチで切り替えます。設定できる3つのモードでは、個々のエフェクトをペダルのようにオンオフしたり、プリセットなどの切り替えが出来ます。エフェクトブロックをタップしてアクティブにするか、フットスイッチを使います。

step
4
エフェクトやアンプモデルの編集

- **エディットモード**: - 画面をタップしてから、調整したいエフェクトやアンプモデルを選び、エンコーダーやタッチ操作でパラメータを調整します。各エフェクトやアンプには、ゲイン、EQ、ミックスなどさまざまな設定があります。

step
5
保存

設定を保存**: - 設定を調整した後、それを新しいプリセットとして保存する必要があります。保存したいプリセットの位置を選び、保存オプションを選択します。 ### フットスイッチの設定 - **フットスイッチの割当て**: - フットスイッチは、プリセットの切り替え、エフェクトのオンオフ、シーンの変更などに割り当てられます。これはデバイス上で設定できます。

step
6
その他

チューナー

ギターをチューニングするために、チューナー機能を使う事が出来ます。特定のスイッチを長押しするとチューナーモードに入ります。

PCと接続して更に音を追求

QUAD CORTEXはUSBでコンピューターに接続し、Neural DSPの専用ソフトウェアを使ってさらに深い編集やファームウェアの更新を行うことも可能です。 これらの基本操作をマスターすれば、QUAD CORTEXの多くの機能を活用して、自分の理想の音を作り出すことができます。

QUAD CORTEXには、主に以下の3つのモードがあります

 

PRESET MODE

 

これはプリセットを選んでその設定を使うモードです。各プリセットには特定の音色やエフェクト設定が保存されており、演奏スタイルや曲に応じて切り替えます。

 

SCENE MODE

 

このモードでは、一つのプリセット内で複数の「シーン」を作ることができます。各シーンは異なるエフェクトのオンオフやパラメータの設定を持ち、曲の中の異なるパート(例えば、クリーンとディストーションなど)に応じて切り替えることができます。これにより、ライブパフォーマンスなどで、足元の操作だけで複雑なエフェクトチェンジが可能です。

 

STOMP MODE

 

こちらはエフェクトペダルのように、個々のエフェクトブロックをオンオフするモードです。より直感的なエフェクトの切り替えが求められる時に便利で、例えば曲中で特定のソロパートだけオーバードライブをオンにしたり、ディレイを追加したりといった用途に使われます。

 

これらのモードを切り替えることで、演奏中に求める音色やエフェクトの変化を効率良く管理し、表現の幅を広げることができます。QUAD CORTEXはこれらのモードを通じて、ギタリストやベーシストが求める多様なサウンドメイクを実現するための柔軟性を提供しています。

アンプキャプチャ - Neural Capture

Neural DSPのQuad Cortexにおけるアンプキャプチャとは、実際のアンプ、キャビネット、そしてマイクのセットアップの音響特性をデジタルに再現する技術です。

これを「Neural Capture」とも呼びますが、この機能は実機のアンプの音を非常に高い精度でキャプチャーし、Quad Cortex内でその音を再現できるようにします。

実機の再現

実際のアンプとキャビネットの音をキャプチャーするため、プレイヤーは自分の機材の音をデジタル環境で再現できます。これは、スタジオやライブで本物のアンプを使うことなく、同じトーンを得るために便利です。

半端じゃない再現

Neural Captureは、単なるIR(インパルス応答)ではなく、スピーカーユニットのノンリニアな挙動までも再現します。これにより、よりリアルなアンプの反応と感じを提供します。

こんなシーンで使用

ライブやリハーサルで大きな音量を出せない状況でも、Quad Cortexを通じて実機のアンプの音を鳴らすことが可能です。また、異なる会場でも一貫した音を出すために使われます。 持ち運びが困難または大音量での使用が難しい高品質なアンプの音を、場所を選ばずに利用できます。

Quad Cortexはこの技術を通じてギタリストに本格的なアンプの音を提供します。

Quad Cortexの評判

良い評判

  • 実機のアンプやエフェクターに非常に近い音を出せる
  • 「Neural Capture」機能がAIを利用してアンプやペダルの音を完璧にキャプチャできる点は、他のモデラーと差別化出来ていい
  • 直感的な操作が可能で、ユーザーフレンドリーでいい
  • ライブやスタジオでの使用でも素早く音作りができる
  • 重量も2kg未満という点が移動に便利
  • 購入後も機能が追加される期待感があり、発展性も評価

悪い評判

  • 一部のユーザーからはフットスイッチの配置や数に関して、操作しづらいの声

     

  • 発売当初は機能が完全に fleshed out されていないという意見もあったようですが、アップデートによる改善が期待

Kemperや他のモデリングアンプと比較されることが多いですが、音質や機能の面でQuad Cortexが優れているという意見や、値段と性能のバランスが良いという評価があり、ライブ環境でPAに直接音を送る場合でも安定した音を提供できること、そして自身の機材設定をそのまま持ち出せる便利さが好評です。

総じて、Quad Cortexはその高性能な音質再現能力、使いやすさ、そしてポータビリティから、プロからアマチュアまで幅広いギタリストやベーシストに高く評価されていますが、細かい操作性や初期の機能面での不満点も一部で指摘されています。しかし、ソフトウェアの継続的な更新によってユーザーの期待に応えようとする姿勢が見受けられ、今後の進化にも期待が持てる製品です。

コンパクト機種のNeural DSP Nano Cortexも登場

-Quad Cortexの技術をコンパクトにした「Nano Cortex」がリリース。

特徴

  • フットスイッチ2つ、デバイススロット7つ。

  • わずか620gで持ち運びに便利。

  • プラグイン互換性は非対応。

Neural DSPのNano Cortexは、非常にコンパクトでありながら強力なギターおよびベースのペダル型アンプモデラー兼マルチエフェクターです。

特徴

  • コンパクトサイズ -手のひらに収まるサイズで、重さはわずか620gです。これにより、持ち運びやペダルボードへの組み込みが容易です。 -
  • Neural Capture テクノロジー - Quad Cortexと同じ高解像度と品質のNeural Capture機能を備え、数分でアンプ、キャビネット、ペダルの正確なデジタルレプリカを作成できます。 -
  • 無料アクセス -Cortex Cloudアプリケーションを通じて、数千ものNeural Capturesに無料でアクセス可能。これには希少で高価なアンプのキャプチャーも含まれます。 -
  • シームレスな管理 -Cortexアプリで、Neural Capturesを保存および管理できます。
  • スタンドアロンでの使用 -インターネット接続やコンピュータを必要とせずに、デバイス単体でNeural Captureを作成可能。 -
  • サウンドクオリティ - スタジオ品質のサウンドを提供し、プリインストールされているNeural Capturesの他に、ユーザーが作成したものも使用できます。 -
  • 操作性 -スマートフォンでコントロールするため、直接的な液晶モニターはありませんが、使い勝手は直感的です。 

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