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ギター上達に指トレーニングは必要?
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アコースティックギターでもエレキギターにも共通している事は、弦の太さや奏法楽器の大きさや手の大きさによってはそれぞれ握力がどの程度必要なのかは異なり、一概に断定する事は出来ません。
ですが、基礎能力として押弦の力は大きければ大きいほど扱える力に余裕が出ます。
必要な時がある
セーハ/バレーコード
バレーコード/セーハコードはFに代表されるギター初心者が挫折する一つの壁になっている押さえ方です。
技術と共にある程度の握力も必要で特に薬指や小指にかかる負担は大きいです。
速弾き
速弾きや反復練習系の技術は結局たくさんの時間をかけて練習しなければならない前提ではありますが、小指がどうしても追いついてこない時や指の持続力がないといった悩みを解決します。
筋肉をある程度つけて手をガードしてあげれば反復練習も安定して行うことが出来ます。え
小指だけをトレーニング
一般的に販売されている手のひらで握るハンドグリップでは、ギタリストのニーズに100%で答えることは出来ません。今回ご紹介するのは個別に指だけを鍛えることが出来るグッズです。
フィンガーグリップ
ギター演奏で特によく使う小指までピンポイントでトレーニングする事が出来る器具!
小指の場所だけ可動なのでギター演奏に実践的な指を開いた状態でのトレーニングが可能です。
各指に対して個別にグリップトレーニングが出来るギタリスト必見のトレーニング器具
フィンガーグリップのメリット
隙間時間でトレーニング
フィンガートレーナーでしたらちょっとした仕事合間の休憩時間でも簡単にトレーニングを行うことが出来ます。短い休憩時間でギターの上達に直結する練習をしたい方やデスクワークであまり机から離れる事が出来ない方などはちょっとした時間を見つけて場所を選ばずにすぐにトレーニングが出来る優れものです。
持ち運びしやすい
フィンガートレーナーをポケットにすぽっと入るサイズでどこにでも持ち歩きやすいデザインになっています。デスク上にも置くことが出来てさっと取り出してすぐにトレーニングを行うことが出来ます。デスクワークで一息つきたい時にふとギターの事を考えるときにフィンガートレーナーを取り出してギターに対する情熱を器具にぶつけてみてはいかがでしょうか?
指に集中したトレーニング
フィンガートレーナーは指をバラバラにトレーニングすることが出来ます。グリップタイプの握り込む器具ですと手を全体的にしか出来ないので指というよりは腕とから人差し指にかけての前腕トレーニングになってしまいがちです。一方でフィンガートレーナーを使用すれば指それぞれに負荷を設定出来ますので人それぞれに柔軟なトレーニングを行うことが出来ます。
フィンガーグリップのデメリット
少しだけきしむ
バネで負荷をかけるグリップがほとんどですが、バネは軋み音が発生します。わずかにしかならないものが多いですが繰り返しのトレーニングを行う場合は静かな環境だと目立ってしまう可能性があります。
値段が少し張る
ハンドグリップは100円均一などでも入手可能ですが、指が分離しているグリップトレーナーは1000円前後します。ハンドグリップに比べ様々なトレーニング方法が可能ですが、100円均一で十分という人にとっては少々値が張ってしまいます。
高負荷トレーニングは怪我しやすい
フィンガーグリップを使用すると数十kgのが負荷をかけてトレーニングを行うことになります。指だけに数十Kgの負荷をかけるとなれないうちは怪我の原因になります。「腱鞘炎」はギタリストにとっての天敵でもっともなりやすい事で知られています。十分に注意してトレーニングを行うことが必要です。
指ハンドグリップの評判
おすすめのハンドグリップTOP4
コンパクトでスタンダードなフィンガートレーナーです。強度を調節可能なので慣れてきたら3.2kgまであげて高負荷のトレーニングを行うことが出来ます。
指の形に歪曲してるこのグリッパーも高い人気でした。親指の部分もフィットするように設計されているので持ちやすくて手に取りやすいグリッパー。重さは2.3kgで固定らしいです。ものたりない人は同じメーカーから4.0kgなどの企画もあります。
ミュージシャンによって開発されたミュージシャンのためのハンドトレーニング・ツール。 楽器の演奏に必要な指先、手、手首、前腕の筋力、柔軟性や器用さ鍛錬・維持できます。ほとんど1位と遜色ないほど人気だったのがこの機種です。
今回ギタリストにはこの本格的なグリッパーが圧倒的な人気を誇っていました。
ボルダリング用とギター用という本格的なトレーニング器具で、小指の位置をスライドで変化させることが出来るのでどんな手の大きさでも満足のいくトレーニングを行うことが出来ます。