Kaina Heavyが発売されました。以前のKainaは重ね塗りすると薄いピンク色に色づき、耐久性こそソコソコなものの少し激しめの爪弾きをするとすぐに剝がれてしまいました。値段も高かったのでギタリストは代替案として釣り名人という接着剤で爪をコーティングしていました。
今回は早速Kaina Heavyを入手しましたので、釣り名人や通常のKainaと比べて忖度なくレビューしていこうと思います。
この記事の目次
Kiana (Heavy)とは
ポイント
Kainaは、特にギタリスト向けに開発されたマニキュアブランドであり、その中でも「Kaina Heavy」や「Kaina ザ・ギタリスト」という製品が注目されています。
2024/09に発売された商品!
Kaina Heavy2024/9/25に新発売の製品で、特にギタリストの爪のトラブルを解消するために設計されています。これは従来の「Kaina ザ・ギタリスト」のHeavyバージョンです。
従来のKaina
Kaina ザ・ギタリストは、ギタリストの爪のコート剤として長年愛用されていて、熟考されて開発されており、爪への負担を軽減しながらも強度を保つことを目的としています。
Kaina Heavyのビジュアルと機能性を大解剖!
1分で乾く速乾性
見た目と使いやすさ、Kaina ザ・ギタリストはマットな仕上がりで、塗っている感覚を軽減するようデザインされています。塗ってから約1分で乾くため、忙しいギタリストでもストレスなく使用できます。
メンテナンスが超簡単!
耐久性:自然に剥がれる設計になっており、お風呂に入っても徐々に取れるため、メンテナンスが簡単です爪の保護、爪を強化し、演奏中の違和感を軽減する作りです。重ね塗りでさらに強度が増すため、長時間の演奏にも対応可能です。
Kaina heavyはデザインと実用性、どちらも譲らないギタリストの新しい味方!
Kaina Heavy登場!釣り名人と通常Kainaと比較
釣り名人 | Kaina | Kaina Heavy | |
---|---|---|---|
見た目 | テカテカ・付けているのが分かる | 薄いピンク・重ね塗りだと分かる | ほぼ透明 |
耐久性 | かなり強いスラム奏法でも取れにくい | 弱い、すぐに剥がれる | 強い、爪ストロークでも剥がれにくい |
塗りやすさ | 塗りにくい、瞬間接着剤なので危険が伴う | 塗りやすい、マニキュアの様な塗り方 | 塗りやすい、マニキュアの様な塗り方 |
音への影響 | 爪が硬質化してブライトになる | ほとんどない | ほとんどない |
これらの製品は、爪にストレスを与えずに演奏の質を向上させるための重要なアイテムとして、特にプロや本格的なアマチュアギタリストから支持を受けています。
速乾でストレスフリー!Kaina Heavyを使ってみた
こんな感じでブラシを塗布します。
塗る前後比較
これが塗る前と塗った後です。
塗布前 BEFORE
塗布後 AFTER
ほぼ違いが分からない!男性の場合マニキュアしてると思われるのは恥ずかしい事があってこれはありがたい!
全体塗った後
これが全体を塗ったあとの感じです。
乾いた後はボールペンの先で突いても剥がれた感じはありませんでした。ギターを弾いても全くつけてる感じもしない!音も至ってナチュラルで、爪がそのまま硬さがアップしたって感じでした。
Kaina Heavyで爪も音も美しく。こんな人におすすめ!
こんな人におすすめ
- 指弾きの人
- マニキュア感を出したくない人
- Kaina以上釣り名人以下の耐久性が欲しい人
- 塗りやすい保護剤が欲しい人
- ナチュラルな爪弾きの音が欲しい人
- 一般的なマニキュアが苦手な方
唯一のデメリット
ここまで試してみてなにも非の打ちどころがなかったですが、そういえばこれ、2200円します。。うーん正直物はかなりいいけどちょっと高すぎる気が…釣り名人は500円程度だしな。。
まぁでも釣り名人は明らかにネイルをしているって感じがして男性は長い爪+テカテカのネイルって感じがして視線が気になってたと思います。それを払拭できるなら安いもんよ…
ギタリスト必見!Kaina Heavyの魅力まとめ
新発売マニキュアがあなたのギターライフを変える
Kainaよりも釣り名人の方がコスパが良かったので有名になっていましたが、これからはマットな感じで更に強化されたKaina Heavyが本格派には普及しそうな感じがしました。
Kaina Heavyまとめ
- 見た目がいい
- 音がナチュラル
- 塗りやすい
- 速乾性がある(1分~)
- 値段が高い
成分はちょっとみづらいですが、こんな感じ。
現在(2024/10)はKainaのホームページでのみ購入が出来る様なので気になったら購入してみて下さい。