ELIXER【エリクサー】コーティング弦の選び方★どれ選べばいいの?違いを完全解説

投稿日:2019年4月8日 更新日:

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ギター弦のおすすめはコレ!

迷ったらとりあえずコレを選んでおけば安心

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エリクサーは柔軟で強靱かつ極薄のポリマーによって弦をすっぽりコーティングするので、汚れが音の危険地帯に蓄積し、弦が腐蝕していくのを完全に防ぎます。

お勧めの理由とエリクサーについて更に知りたい方は更に下を参照

エリクサー弦どれを選べばいいの?

エリクサーの弦はギター弦を置いてある店であればほとんどの場所で見つける事が出来ます。ですが、種類が豊富でどれを選べばいいか分からないのがデメリットの一つで、適当に選んでしまうとその寿命の長さからしばらくの間は変えられない事になります。そこで今回はエリクサーに関する種類の違いなどを解説し、おすすめの種類をご紹介します。

おすすめの弦はページ下部で紹介していますので目次から飛ぶか下までスクロールしてください。

弦選びの難しさ

たま
たま
英語表記の物が多いにゃ…
アコギ用とエレキ用の違いもよく分からない....
れお
れお
得られる情報はお店のポップカードからのみ....
ぽち
ぽち
たま
たま
バラ弦だとアコギ用の1〜2弦だけないにゃ…

弦をいざ買うときの悩みは多いですよね。弦選びは知識以上に使用経験がないと、選ぶのに不安があると思います。そこでおすすめしたいのがエリクサーという弦です。とりあえずは慣れるまではこれを試すのがいいでしょう。

どうしてエリクサーがいいの?

この辺りのメーカーがどこの楽器屋さんでもよく見かける品揃えかと思います。
 

・Ernieball
・Daddario
・Ghs
・Martin
・Gibson
・Elixer

こういった弦のほとんどはプレーン弦で、コーティングされていないか薄く保護されている程度の状態のものになっています。そんな中エリクサーは独自のコーティング技術で画期的な弦の保存力と音色を実現しています。

エリクサーがおすすめな理由としては以下の3つが挙げられます。

・コスパが最強

・プロでも愛用してる人が多い

・多くの店で取り扱われている

・弾きやすい

コスパが最強

エリクサーの値段表記を見てみると¥2,000前後のものが多く見つかると思います。

たま
たま
え、大変だにゃ!普通より高いにゃ!

これは実は落とし穴になっていて、弦の寿命を考慮するとエリクサーのコスパは最強なのです。

通常のコーティングされていない弦の価格帯は¥800程で、毎日弾いたとすると長くても1カ月~2カ月で交換しなければなりません。むき出しになっている弦はそれだけ酸化するのが速く、ダメージを受けます。

一方でエリクサー弦は

POINT

半年程そのままでも品質を維持する事で出来ます(※種類によって差があります)。

1年換算すると弦に対するコストは以下の様になります。

 エリクサー通常の弦
単価¥2,000¥800
寿命半年2カ月
1年あたりのコスト¥4,000¥4,800
1カ月あたりのコスト¥333¥400

今回は¥2,000換算しましたが後述する方法で購入すれば更に75%程の値段である¥1,500前後で購入する事が可能ですので、コスパ面では圧倒的にエリクサー弦が安いというのが分かります。

プロでも愛用者が多い

エリクサーは有名ミュージシャンの間でも重宝されています。フィンガースタイルギタリストである井草聖二さんはエリクサーを愛用している事でも有名ですね。

MOVIE

弦だけの効果で編み出している音ではないかも知れませんが、洗練されたサウンドを追求した彼が愛用している弦という事で、エリクサーがどれ程優れている弦かが分かりますね。

また、BABY METALや他様々なアーティストの楽曲に参加されたスタジオミュージシャンである天才ギタリストの故藤岡幹大さんもご自宅の練習用ギターはエリクサーを張っていると過去に発言されていました。長寿という事で、自宅用のギターに張るという使い方もありますね。

MOVIE

どこの店にでも置いてある

エリクサー弦はもはや定番中の定番弦です。ギター用品を取り扱っているお店であれば、必ず見つける事が出来るといっても過言ではありません。珍しい弦やあまり市販されていない弦を使用している場合はネットで注文してしばらく待ったり、地方などで演奏している時に必要になっても楽器店を探せばほとんど取り扱いがあるので安心することが出来るのも強みの一つです。

弾きやすい

エリクサーの弦は非常に滑ります。コーティングされている為、摩擦が非常に少ないです。感覚としては通常の弦に潤滑剤を塗布した様な滑りが常に持続している様な感じです。スライドや弦移動なども楽々に行えますしキュッという弦摩擦のノイズも比較的に起こりにくいです。

最強のコーティング弦エリクサーご紹介

読み方

まずは読み方ですが、ELIXERと書いてエリクサーと読みます。コーティング弦の帝王エリクサー。エリクサー弦は前述の通りかなりの長寿として有名で潤滑剤を塗布したかのように弦がツルツルすべる事で定評があります。

エリクサー取り扱い楽器一覧と種類

 パッケージの色コーティング
エレキギターNANO,POLY,OPTI
アコースティックギターNANO,POLY
ベースNANO
バンジョーPOLY







この記事ではGORE社によるコーティング弦の先駆けのELIXERを以下の項目に分けてご紹介します。

・コーティングの種類

・成分

・ゲージ(弦の太さ)

コーティングの種類

NANOWEB、POLYWEB、OPTIWEBと表記されているかと思いますが、これはコーティングの種類になります。

NANOWEBって何?

NANOWEBはコーティングが薄い!

寿命を延ばしつつも弦本来の持つ音色を崩さない。POLYでコーティングをもっと少なくして弦の音色を更に際立出せたい人向けの弦。エリクサーのスタンダードタイプと言える種類。

公式による音色の見解
 
NANO→くっきりとした音色

NANOWEBを探してみたい人は下のリンクからどうぞ。価格は様々な店舗によっても違うので是非比べてみて下さい。

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エリクサー弦は特殊で高度なポリマーコーティング技術によって、弦を汗や体の油分、汚れから守り、腐食を防止することで、張り替え当初の高音質を、一般の弦に比べ3~5倍も長持ちさせる革新的なギター弦です。世界中で数多くのプロ、アマチュアのミュージシャンから絶賛されています。こちらはアコースティックギター用

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POLYWEBって何?

POLYWEBはコーティングが厚い!

コーティング弦の煌びやかさと耐久値と高めることに成功。エリクサーの長寿の要であるPOLYWEB。利点を最大限に活かしたい人はこれ一択。長寿なのはもちろんコーティングを厚くしている為長い事弦交換しなくても済むコスパ最強の種類。

公式による音色の見解
 
暖かみのある音色

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エリクサーは非常にユニークな方法で様々な汚れから巻弦を守る為のコーティングをしています。柔軟で強靱かつ極薄のポリマーによって弦をすっぽりコーティングするので、汚れが音の危険地帯に蓄積し、弦が腐蝕していくのを完全に防ぎます。さらにコーティングは巻き線の山から山を覆っているので、音の危険地帯の隙間の空間は確保され、弦は生き生きと振動し続けます

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OPTIWEBって何?

OPTIWEBはコーティングがものすごい薄い!(今のところエレキ用のみ)

NANOWEBで成しえなかったコーティングの薄さを更に追求。コーティングを最小限に留める事に成功。コーティングも欲しいけど通常弦ぽい音をもっと出したいという人向けのニューモデル。長寿な通常弦を探している人にとってはまさにかゆところに手が届いた形。

公式による見解

⇒ 「クリスピーサウンド」

クリスピーサウンドというとあまり馴染みのない表現ではありますが、一般的には「明るい」「耳障りのいい音」といった表現をされることが多いようです。

OPTIWEBを探してみたい人は下のリンクからどうぞ。価格は様々な店舗によっても違うので是非比べてみて下さい。

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エリクサーストリングスは数十年にわたり、革新的な弦コーティング・テクノロジーを進化させ、より多くのギタリストにアピールできる製品を生み出すためにフィールドテストも重ねてきました。以下にご紹介するのは、テストに参加したアーティストやスタジオ・ミュージシャンなどのギタリストたちの言葉です。

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コーティングの厚さ順

OPTI < NANO < POLY

コーティング弦については調べる程にどれも大変素晴らしい技術を持って作られている事が分かりましたが、筆者が比較使用した素直な感想はNANOとOPTIの違いは聴覚上と触覚上はほとんどないという事でした(※あくまで個人の意見です)。

弦の成分の違い

次に成分の違いについてですが、パッケージにはPHOSPHER BRONZEと80/20 BRONZEと表記があるかと思います。これは巻弦の成分についての表記で、弦の値段と音色に密接に関係してきます。

公式による成分表と音色

PHOSPHER BRONZE

成分銅91% スズ8% 亜リン酸1%以下
音色温かみがあって煌びやか

80/20 BRONZE

成分銅80% 亜鉛20%
音色ベルの様にブライトな音

補足:

ちなみに音楽業界で一般的に80/20BRONZと表記されるブロンズ弦は成分的に本来は正確にはブロンズとは言えないらしいです^^;

ゲージ(弦の太さ)の違い

最後にゲージの違いについてになります。パッケージに書いてある数字はゲージと呼称され、弦の太さになります。例えば 09|42 と書いてあるのは

1弦.009インチ
6弦.042インチ
単位が・・・インチ・・・^^;しっくりこないですね。

ちなみにミリで表記すると

.009インチ0.2286ミリ
.042インチ1.0668ミリ
になります。ゲージは忘れがちで、購入時に履歴などを確認するのが大変になりますので毎回買ったものを記録としてパッケージを残しておくと良いでしょう。

安く手に入れるには?

さて、購入段階でやはり気になるのは値段ですが、コスパを優先して高く買ってしまっては意味がありません。弦の購入で最安はやはりネットです。店頭だと高いところでは¥1,800~¥2,000しますが、ネット上だと¥1,300~¥1,500程(アマゾンプライムなどの送料無料換算値)で同商品が販売されています。下に参考のリンクを貼っておきますので探してみて下さい。

おすすめ①

細めの09弦(エレキ)09~42 ¥1,300前後

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スーパーライト 「ポリウェブ」 (.009 .011 .016 .024w .032w .042w)   エリクサー弦は特殊で高度なポリマーコーティング技術によって、弦を汗や体の油分、汚れから守り、腐食を防止することで、張り替え当初の高音質を、一般の弦に比べ3~5倍も長持ちさせる革新的なギター弦です。世界中で数多くのプロ、アマチュアのミュージシャンから絶賛されています

エレキギターだと定番のゲージですね。アコギでスト09をあえて使用する人はほとんどいませんね。アコギの場合音が細くなりすぎて悪目立ちすることがありますので09を張ることはおすすめしません。

おすすめ②

バランスが絶妙なアコギ弦10~47 ¥1,600前後

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エリクサーは非常にユニークな方法で様々な汚れから巻弦を守る為のコーティングをしています。柔軟で強靱かつ極薄のポリマーによって弦をすっぽりコーティングするので、汚れが音の危険地帯に蓄積し、弦が腐蝕していくのを完全に防ぎます。さらにコーティングは巻き線の山から山を覆っているので、音の危険地帯の隙間の空間は確保され、弦は生き生きと振動し続けます。この独自のコーティング技術によって、音や手触りがベストな状態が普通の弦より 3〜5倍も長く続くのです。

軽い弦 アコギを始めたての人にはオススメまだ特に弦による音の違いや好みってのも分からないしって方はここからスタートしてみてはいかがでしょう?

注意点

ネットで購入するのが心配な方の懸念はやはり品質かと思います。店頭と同品質なものが届くのかどうか。ネットに関してはあからさまにパッケージが違ったり価格帯が違わない限りは品質に異変があったという話は聞きませんが、店頭とネット販売に共通して言えることが、「不良弦に当たる可能性がある」という事です。不良弦に関しては別項で説明していますのでそちらも参照ください。

参考:【不良弦が混じってた?弦購入時の落とし穴】

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