馬頭琴・琴・二胡・マンドリン等色々な楽器のチューニング紹介

投稿日:2019年4月10日 更新日:

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色々な楽器のチューニング

ギターのレギュラーチューニングは6弦から順番にEADGBE ですが、他にも様々なチューニングのやり方があるのはご存知でしょうか?

この記事ではギターに置ける様々なチューニングと面白いチューニングをしている楽器を紹介します。

念の為、ここで書いている物は全て基本的にはスタンダードチューニングを基にしています。

調べていた段階でかなり変則的なものもあったり、状況によって変えるような楽器もありましたが情報量が多すぎたのでそういった物は機会があれば、また個別に調べてまとめたいと思います。

ギターのチューニング

ドロップ系
ドロップDDADGBE
ドロップCCADGBE
オープンDDADF#AD
ダドガドDADGAD
オープン系
オープンGDGDGBD
オープンAEAEAC#E
オープンEEBEG#BE
オープンDDADF#AD

7弦ギター

BEADBE

ウクレレ

EACG

ベース

EADG

馬頭琴(内蒙古式)

GC

琴(平調子)

DGAA#DD#GAA#DD#GA

二胡

DA

バイオリン

GDAE

チェロ

CGDA

三味線(本調子)

BEB

マンドリン

GDAE

考察:楽器に見るチューニングの傾向

こうして見ると弦楽器は五度間隔でチューニングするものが多いですね。

琵琶の様な日本の楽器で歴史が長い物は基音を語り部の声に合わせて変え、それに合わせてチューニングをするといったように変化させていた様です。

常識を覆す楽器の概念

また、ここでは敢えて英語表記で記しましたが、調べていると音階も国によって様々で音名も面白い読み方がある事が分かりました。

また、楽器によってはギターでいうところの「チョーキング」の音を頼ったり、フレットレスで演奏する楽器も多く常識であると思っていた12音階というものが如何に狭い世界であったかを再実感します^^;

ちなみに一度手作りの琵琶を演奏してる方を見た事がありますが、その琵琶はソリッドでかなりの重量がありました。

また、琵琶の持ち方がフライイングVの持ち方と同じでソリッドボディ、フレットが高い(スキャロップ加工を彷彿とさせる)ということで特殊な楽器

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