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ミニギターを買うなら知っておきたい4本のギター【子供用ギター】のおすすめ

2019年10月11日

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お子様にこれからギターを習わせようと思っている方や、ギターをプレゼントしたいと思っている方にとってちょっと難しいギター選び。ギターが持てるくらいのお年頃のお子様から小中学生のお子様におすすめのギターをご紹介します。

この記事で分かる事 → 子供用ギターの選び方

子供用にはコレ!ミニギター

スチューデントモデルと呼ばれるものやミニギター・コンパクトギター・トラベルギターと呼ばれるものが近年では多く流通する様になりました。

一般的なミニギターは通常のサイズに比べて小さく持ちやすくなっております。持ち運びに適していて、女性の方やお子様に人気が出ています。

項目通常サイズとの比較
サイズ3/4
音量小さい
外見小ぶりだが様々なバリエーション有
フレット数通常とほとんど同じ
材質通常とほとんど同じ

一般的な楽器店にも置いてあり、ミニギターは子供用以外にもそのポータブル性から多くのプレーヤーに重宝されています。物によっては材質や作りにとことんこだわったものもあり、ライブ演奏などにも普通に使える種類もあります。

子供から大人におすすめのミニギター4選

ミニギターはサイズに伴って価格もグッと下がります。中にはおもちゃのようですぐに壊れてしまうものもあったりしますので購入の際は十分な注意とした調べが必要です。これは間違いないというミニギター4選を載せておきます。

1,Baby Taylor

価格帯
5万円前後
なんでおすすめ?

Taylorは新進気鋭の超大手メーカー。このメーカーのギターはとりあえず持っておいた方がいいというくらいはずれがない。また、ミニギターとしての完成度が非常に高くピックアップが付いているモデルもあるのでこれ一台でギターピックアップシステム周辺を完結させることが出来る。テイラースウィフトもこのシリーズの愛用者であり、シグネチャーモデルも出している。別記事でも紹介しているので更に詳しく知りたい人はこちらからどうぞ。


2,S.yairi YM02

価格帯
1万円前後
なんでおすすめ?
上記でおススメした2社のギターは定番なだけあって値段が少々高いのが難点でしたが、S.yairiが出しているこちらのコンパクトギターは1万円前後で購入可能。ソフトケースが少し薄いが、肝心のギター本体は通常サイズにも引けを取らない弾きやすさとシックな作りになっている。なんといっても使用されている木材のマホガニーはTaylorのミニギターで使用されている木材と同じ種類であり、本機の持つポテンシャルはかなり高い。

3,YAMAHA JR2

価格帯
2万円前後
なんでおすすめ?
YAMAHAといったらギター以外でもとても有名な会社ですね。実はYAMAHAはサイレントギターやミニギターや特殊加工技術等のパイオニアであり、常に時代の先端を行くような商品開発を続けている。こちらのギターは通常サイズのミニギターバージョンという事で製造されかなりの人気を博している。チューニングや音の安定性などどこをとっても堅実で素晴らしいギター。ナイロン弦バージョンもあるので購入の際は注意が必要。

4,Little Martin

価格帯
5万円前後
なんでおすすめ?
アコースティックギターの天下取りのMartinからミニギターが出ています。ハイブランドギターであるMarinがその技術をミニギターに惜しみなく継ぎこんだ。結果、ミニサイズなのにも関わらず高級感とその一流の音質を再現することに成功したと言える。付属のソフトケースもしっかりしていて、部屋に置いておくだけでもかっこいい/かわいいインテリアになるので、迷ってしまっていてご予算が間に合いそうならMartinがおすすめ。ちなみにこちらのシリーズはエドシーランがシグネチャーを出している。

ウクレレから始めるはあり?!

実はウクレレで使うフォームやストロークはギターとよく似ていて、初期段階でギターを持つ前に楽器に慣れておくのにはうってつけであると言えます。値段もギターに比べ1万円程の予算であれば種類も豊富にあります。弦もナイロン弦で指が痛くなりにくく、幼少期のギター入門にはおすすめです。

また、ギタレレというギターとウクレレを合体させた楽器も存在します

ミニギターのナイロン弦バージョンという位置づけで、ギタレレもおすすめ。

子供がギターを始めるときの注意点

フルサイズ(通常サイズ)のギターは避けよう

通常サイズのギターは基本的にはお子様にとっては大きすぎます。

CHECK! ⇒⇒⇒

たま
たま
小さいころから普通のサイズに慣れといたほうがいいんじゃないのかにゃ?
フォームが安定しないんだって
れお
れお

適度な大きさではないギターは手のおさまり方が成人のそれと大きく変わってきます。フォームがおかしいまま練習をしてしまうとかえって悪影響になりますので、最初からフルサイズを与えてしまうことはお勧めできません。

また、音程を変える機能をもったフレットという部位が子供にとっては広い為、技術的に押さえるのが難しいといった難点もあります。

これらを鑑みるとやはり体が成長するまではフルサイズを持つことは避けた方がいいと言えます。

何歳くらいまでミニギターでいいの?

ミニギターですが、大人になってからも使われる方はたくさんいます。音色が良いものやミニギターにしか出せないような音色もありますので、一概にミニギターを卒業する様なニュアンスになると語弊がありますが、体が成長する10歳前後まではミニギターで大丈夫です。腕がしっかりボディに回るようになり、フレットストレッチも慣れてきた頃に通常サイズに変えてあげるのがベストです。


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