ギターケーブルとは
ギターケーブル(ギターシールド)とは、ピックアップの付いたギターの音をアンプに届ける役割の金属線の事です。
金属線はカバーで包まれていて、先端には6.3mmプラグが付いています。先端がまっすぐなものとL字型になっているものがあり、L字のものはギターによっては上手く接続できないものがあります。
素材はメーカーによって様々な物が様々な割合で作られていて、構造も様々です。
ギターメーカーで有名な物は、
チェックリスト
- Monster Cable
- Providence
- Canare
- Peavey
- Vox
- Belden
- Fender
- Mogami
- Ibanez
- etc
安く手に入れたいなら自作がおすすめ!
シールドを安く手に入れたいなら自作するのがおすすめです。自作といってもただパーツを自分で頼んで組み合わせるだけなので、作業が慣れれば品質自体にはほとんど影響はありません。カスタムケーブルと呼んでもいいかもしれませんね。
自作ケーブルのメリット
自作ケーブルのメリットはこちら
メリット
- 安く手に入れる事が出来る。
- 好きな組み合わせでケーブルを作ることが出来る。
- 断線などの修理もしやすい
- 好きな長さで作ることが出来る。
基本的にケーブルは機材代の経費だけなら市販されているものよりも安くなります。
自作ケーブルのデメリット
自作ケーブルのデメリットはこちら
デメリット
- 自作ケーブルを買う場合は偽物の場合がある。
- 半田ごてや半田を購入する必要があって初期費用が意外とかかる。
- 半田付けのやり方を間違えると音がならない
やはり作業に関する事と初期費用に関する事がネックになってきます。
自作ケーブルに必要な機材
ケーブルをコネクターと接続する為に半田を溶かす道具
半田ごて
ケーブルのみ
音質に影響あり!高級品から普及品まで様々
半田
コネクター
自作シールドを直接購入する方法
正直何回もシールドを買い替える人じゃない限り初期費用を考えると市販のものを買った方が楽で得です。
ですが、自作シールドを他の人から購入すれば初期費用も押さえられ少しの制作コストを負担して高級シールドが安いシールドの値段程度で買えます。
ですが、自作の場合は偽物などに気を付けなければなりません。Tokyo Guitar Pressでは使っている半田まで明記して高級プラグを激安値段で販売していますのでそちらもご利用下さい。
自作シールドを購入したい人は下の画像にリンクを貼っておきますのでそちらからどうぞ。
部品 | メーカー |
コネクター | Neutrik NP2X |
ケーブル | Belden 8412 |
半田 | WBT-0820 |
シールドにはBelden 8412とWBT-0820の高級メーカーの一流品を使用。プラグには安定のNeutrik。とりあえずこれだけの素材があれば最強でしょうという素材を合わせたシールドです。
定番ギターシールド紹介
[word_balloon id="2" size="S" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_style="none" border_width="1" border_color="transparent"]ケーブルの中でも店頭ではほとんど必ず置いてあるのがCANAREとPROVIDENCE![/word_balloon]
CANAREは特にスタジオなどでシールドレンタルすると必ずといって良いほど出てくる定番シールドです。
こちら
初心者は迷ったらCANARE
Canareに関してのレビューは下記に参考リンクを貼っておきましたのでお読みください。
拘りたいならPROVIDENCEで統一