ウクレレでアルペジオをやろう!
今回はウクレレでアルペジオパターンの内の1つであるスリーフィンガーのやり方を解説します。
アルペジオって何?
アルペジオとは分散和音の事でコードをストロークではなくバラバラに弾く事を指します。また、コードブックに描いてあるようなコードフォーム以外にも和音が分散されて鳴っていたらアルペジオといいます。
[word_balloon id="1" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_color="transparent"]アルペジオってよく聞くにゃ![/word_balloon]
特にウクレレやギターでよく聞く単語かと思いますが、分散和音であればピアノでもアルペジオと呼びます。
スリーフィンガーって何?
スリーフィンガーをやる前に覚えておきたいのがスリーフィンガーとはその名の通り三本の指の奏法を指します。三本の指を使ったスリーフィンガー奏法ですが、特にこれといった一つのパターンがあるわけではなくほとんどが22才の別れに代表される往年のフォークソングやビートルズのBlack Birdの様なリズムパターンになります。
ギターで弾かれるスリーフィンガーはとても有名な楽曲が数多くあり、ウクレレのスリーフィンガーのやり方とほとんど同じです。
22才の別れはシャッフルのリズムでスリーフィンガーを弾いています。
冒頭のリフがスリーフィンガーフレーズで世界で最も有名なスリーフィンガーフレーズといっても過言ではないですね。
スリーフィンガーのやり方
それでは実際にスリーフィンガーのやり方ですが、まずは下のTABをご覧ください。
TAB譜の読み方が分からない方は下に参考リンクを貼っておきますので参照ください。
[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/howtoreadtabukulele/"]
こんな感じのリズムになります。
スリーフィンガーのコツ
[word_balloon id="1" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_color="transparent"]コツをおしえてくれにゃ![/word_balloon]
スリーフィンガーのコツは各弦に対して指を固定する事です。
4弦 ⇒ 親指
3弦 ⇒ 親指
2弦 ⇒ 人差指
1弦 ⇒ 中指
[word_balloon id="2" size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_color="transparent"]3弦と4弦は親指なんだね![/word_balloon]
リズムはタンタカタカタンになります。「タ」の部分は全部親指で弾きます。リズムの要になるのが全て親指になりますので、まずは運指を丁寧に親指だけでも弾けるようになると安定までの近道になります。
スリーフィンガーは体で覚える
スリーフィンガーは繰り返して体でリズムを覚えれば弾きながらでも歌えるくらいに上達します。まずは運指を丁寧に弾いてみて、弾けるようになったら繰り返し体に沁み込ませましょう。
[word_balloon id="3" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_color="transparent"]うぉー!!弾きまくるぞー!!^^[/word_balloon]