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エレキギターの【ネックプレート】とは?おすすめ

2019年5月17日

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ネックプレートとは?

 一般的に、ネックと ボディが別々のパーツで

作られていてボルトで繋げている ボルトオンのギターは

このネックプレート(ジョイントプレート)

介してボルトが固定されています。

役割としては、ボルトにかかる一点の

圧力を分散させてボルトの穴が

広がらないようにしてるようで、

これが無いと穴が広がって不具合がおきます。

このプレートに関してですが

変えることで音が変化するとか、諸説ある様です。

質量や形状が変ればデッドポイント

[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/deadpoint/"]

で紹介したデッドポイントに影響がありそうですし、

調べてみると様々な商品があったので

特徴と想定される音色への影響をまとめます。

Freedom Custom Guitar Research SP-JP-01

厚さ

2mm

素材

ブラス(※)

特徴

「通常のスティール製プレートに比べ、

サウンドにより多くの倍音を付加しまろやかで

広がりのある、豊潤なサウンドに変化します。」

だそうです。

一般的なプレートよりも少し厚めのプレートで

ずっしりとその存在感を感じられるかと思います。

Freedom Custom Guitar Research SP-JP-04

厚さ

3mm

素材

ブラス(※)

特徴

「通常の2倍の厚みと質量を持たせることで

剛性が上がり

飛躍的にサスティーンを向上させます。

低音弦の輪郭がくっきりと際立ち、

しっかりとしたミッドローの押し出しを

感じさせつつクリアで分離の良いサウンドへと

シフトします。

ディストーションなどの深い歪でも

伸びやかなシングルノートと、

コード感を崩さず粒立ちの良いサウンドが

得られます。ベースで使用した場合には、

そのサスティーンの伸びと、

ローエンドの押し出しが強くなる感はまるで

別の個体に変えたかのようです。」

だそうです。

ゴールドで3mmとなると見た目にも厚み的にも

相当な存在感を感じられる事間違い無し。

ただ個人的にはゴールドよりもシルバーの方が

色的には様々なギターに合わせやすいかと

思っています^^;

おススメ!

HATA SUS304

厚さ

2mm

素材

le="background-color:#ffffff;">ステンレス

特徴

-HATA-というブランドの代表の中村貴裕さんが手がけているジョイントプレート。

金属加工がものすごく美しいのは一目瞭然。値段が少し張るが、

デザイン性は-HATA-で決まりと言っても過言ではないクオリティ。

Fender Neck Plate "F" 

(画像はクロサワ楽器店様より)

厚さ

2mm

素材

スティール

特徴

ザ・スタンダードなネックプレート。

45g前後でここまでここまで紹介してきたものが80g前後であったのに対し比較的にやはり軽い。

4ボルドでヴィンテージ風ロゴのFenderのFがあしらってある。

値段も安いので求めやすいが、あえてこれを求める事はあまりない気もする。


※ブラス
黄銅・真鍮。亜鉛(20%以上)と銅の合金

まとめ

得られるサスティーンや音色への効果は期待出来る物が多い中、

必ず「音が良くなる(好きな音に近くなる)」という訳ではなく

かつて所有していたムスタングに3mmのジョイントプレートを装着しましたが

ムスタング本来の「おもちゃっぽい」音が薄れてしまった様な感覚がありました。

ですが、様々な記事やレビューをみていると「まったく違う!」という意見も多くあったので、

くれぐれも取り付け・取り外しには十分に注意した上でご自身の責任の上で行うようにしてください。

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