あなたの電気本当に汚れてるかもしれません。
カビと違ってどこが汚れているのかも
分かりませんし、
単純に物理的になスプレーをぶっかければ直る…
というわけでもありませんから対策が難しい!
根本的に電気にはノイズ(ハムノイズ)が
乗っているのです!
ボリュームを上げた時
スーッとかシャーッとか ノイズが聴こえませんか?
考えられる原因として
対策としては電波、電磁波関連のものを
遠ざける事が出来ますが
TVを遠ざけたりするのは
家具の配置をかえなければなりませんし、
ましては公共の電波を遮断するなんて
一般家庭ではかなり無理がありますよね。
そこでせめて電源まわりを整頓しようとなりますが
どういったパワーサプライがいいの?
なにを見れば良いのか分からないという方の為に
少しだけ製品を紹介したいと思います。
余談ですが、アベンジャーズの最強キャラの一人に
マイティソーという雷神がいますが、
色々と本人自体のノイズ凄そうですよね。
の面で比較してちょこっとだけ製品を紹介します。
VooDoo LAB PEDAL POWER2 PLUS
系統数 | 8端子 |
許容量 | 100mAが6つ 250mAが2つ |
アイソレーション | ◯ |
サイズ | 152mm x 86mm x 45mm 900g |
その名前からジミヘンのシグネチャー
なんじゃないかと思われた方も多いはず。
VooDoo LABが製作しているPP2+という製品です。
愛用者が幅広く、
性能面では申し分ないスペックである。
気になる点といえば重さが少しあるかな程度。
あと個人的には外見がメタル寄り過ぎる
と感じました^^;
stymon Ojai
系統数 | 5端子 |
許容量 | 各500mA(出力変更時には変わる) |
アイソレーション | ◯ |
サイズ | 81mm x 58mm x 33mm 130g |
小さい!軽い!
かなりのハイスペックパワーサプライ。
ちなみにOjaiはオジャイではなくオーハイです。
エクスパンションキットがあって拡張が可能。
同系列商品R40は12Vや18Vも対応。
電源入力は240Vまで対応可能で世界中で使える。
小型で5系統で足りる人には
是非おすすめしたい。
Noah'sark AC/DC-1
系統数 | 11端子(9V×8 12V×3 DC100V×4) |
許容量 | 各最大1A |
アイソレーション | △(9Vと12VとDCで別) |
サイズ | 300mm×60mm×60mm、1,050g |
Noah'sarkとはノアの箱船の意であり、
まさにスペックも重さも箱船級(?)
実はNoah'sarkは皆様おなじみの
池辺楽器の自社ブランド。
国産ですので日本人のニーズに
とてもよく合った製品になっているのは間違いない。
許容量も9V8系統で1Aまで可能で
12V3系統で1A、DCは4系統で800Wまで。
国産ブランドは相談等もしやすいので
とても助かりますね。
あとなんと言っても安いので更に助かります。
Free The Tone PT-1D
系統数 | 12端子(9V×6 12V×2 DC100V×4) |
許容量 | 各最大1A |
アイソレーション | △(ハイカレントは300mAでスタンダードが100mA、DCは600Wまで) |
サイズ | 213×55×35mm 、340g |
1D~3Dまであるシリーズ商品。
飛行機に使用される合金を使用だとかで
耐久性と軽さには自信有りだけあって
たしかにこの系統数とスペックにしてはだいぶ軽い。
その上丈夫となれば
この上ない商品である。
ハイカレントとスタンダードの系統で
丁度いい感じにエフェクターを組めれば
抜群に使い勝手がよさそうなサプライ。
一点だけ、小型化に伴ってグランドが
共通になっている様で
ノイズが混ざるかもって注意書きがある。
PROVIDENCE PV-9
系統数 | 6端子(9V×6) |
許容量 | 各100mA |
アイソレーション | ○ |
サイズ | 115×64×32mm、180g |
とてもコンパクトで
ちょっとしたセッティングには
とてもよく合いそうです。
ただやはりサイズ的に仕方がありませんが
出力がちょっと弱いかなと思ってしまいます。
デジタルエフェクターとか消費電流が
多いものでなければかなりちょうどいい