DTM/DAWビットデプスって何？音質への影響Youtubeにあげるならコレ

この記事の目次

ビットデプスとは

ビットデプス（Bit Depth）とは音の大きさに対する音の解像度の事を指します。

たま

音の解像度？？

POINT

音量が変わる時に音量間をどの程度細かくデータ化するか

ビットデプスは16ビットや32ビット等「数字とビット」の組み合わせで表されます。分かりやすい例えでいうと画素数やフレームレートと同じ様な感じです。

ちなみに今回解説しているビットデプスと「ビットレート」は別で「ビットレート」はサンプルレートやビットデプス等を掛け合わせた総称になります。

サンプルレートって何？

CHECK!　⇒⇒⇒

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音をどのくらい細分化するかにおいてはサンプルレートに似ていますがビットデプスはこれとも別です。16bitや24bitは実際は16段階と24段階という事ではなく、2の〇乗という事になりますので

16bitの場合音の解像度は

2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2×2

つまり65536になります。これだけでもかなり多い数字に見えると思います。16bitより上に標準規格の24bitや32bitがありますが、これらも同じ考え方になります。

CD規格は16bitになりますので制作段階から16bitにしておくか24bitや32bitでとったものを劣化しないような処理をしてあげる必要があります。これをディザリングと呼びます。

Youtubeはビットデプスは24bitが推奨だそうです。

公式には「16bitも使用可」と記載されているね。

ぽち

実際に家で録音をする為に必要なことを解説している記事を載せておきます。ビットデプスやサンプルレートのことを知る前に何が必要か等を知りたい方にとっては参考になると思います。

POINT

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