シャッフルは大きく2種類に分けることができます。
8分音符でシャッフルする一般的なシャッフルと16分音符で跳ねるハーフタイムシャッフルになります。違いについては下記のリンクを参考にして下さい。
[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/shuffle/"]
8分音符で跳ねているか16分音符で跳ねているかです。今回はどちらでも出来る練習方法を紹介します。
シャッフルのやり方とコツ
今回は定番の8ビートのストロークでシャッフルを行います。
このパターンは多くの曲で使えるパターンですので必ずマスターしておきましょう。リズム譜は以下の通りになります。
ストレートでの弾き方が分からない人はまずこちらからどうぞ。ストレートが何か分からない人もこちらから参考にしてから下へ進んで下さい。
まずは実際にストレートとシャッフルを聴き比べてください。
シャッフルの表記と意味
シャッフルの表記はこちらです。
要するに八分音符の裏拍を少しもたれさせるようなイメージです。コツとしては一度三連符に変換して三連符の真ん中の音符を弾かない感じになります。
下の図の赤い〇で囲った部分だけを弾くイメージです。
ストレートをシャッフルに変換する
ではストレートのストロークをシャッフルに変換していきます。
シャッフルの表記がある楽譜はストレートのまま表記されるのが主ですが、今回は分かりやすい様に三連符変換していきます。
元のストレートのストロークがこちらで
それをシャッフル(三連符)に変換したのがこちらになります。赤い部分が弾く箇所で青い矢印はストロークになります。
タイミングのコツ
三連符を弾くコツは「弾かない時(三連符の真ん中)にギターのボディーを触る」です。ボディーではなくてもなにか1拍分稼げるものがあればそれを触って帰ってきましょう。
実際に下の動画をご覧ください。
このリズムをまずは覚えれば間違いなくシャッフルを弾く事が出来るようになります。
シャッフルをマスターしてどんどん曲を弾いて練習してみましょう。
シャッフル練習におすすめの曲
シャッフルで知られる曲で有名な曲はたくさんありますが、ギター練習でおススメな曲をあげておきます。
坂本九さんによる上を向いて歩こうです。こちらの楽曲はシャッフルで全編通すことが出来ますのでシャッフルを練習したい人におすすめです。