
コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い
コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違いについて解説致します。カラオケでも簡易的にレコーディングしてデータを保存できる機能が出来たり、録音したデータを使用して応募出来るコンテストや、携帯から歌を録音して簡単に投稿出来るようなアプリも登場しました。カラオケ店頭ではマイマイクを販売したり、鼻息の荒さが伺えます。それだけ一般的にレコーディングなどが普及してきた証拠でもあり、DAW(Digital Audio Workstation)などを使用した録音環境はこれから更に発展していく事が予測できます。
・値段
・感度(収音特性)
の上記の二点に注目しながら比較してみて下さい。
コンデンサーマイク

特徴
長所
短所
どの様な場面に向いている?
ダイナミックマイク

送電が不要。
ハウリングもしずらい。
意図してる音だけを拾える強み
悪く言えば当たり障りのないマイク
種類 | 特徴 | 周波数特性 | 価格帯 | |
SHURE M58 | ダイナミック | 明瞭で力強い中音域特性を持ちます。低音域のロールオフにより近接効果を低減 | 50Hz-15kHz | ¥10,000 |
SHURE BETA58A | ダイナミック | SM58より音圧が高くLIVEにも適しています。 | 50Hz-16kHz | ¥15,000 |
AKG C451B | コンデンサー | 最大音圧レベルは135dBあり、音圧の高いソースも歪なくクリアなサウンドを実現 | 20Hz~20kHz | ¥25,000 |
AT4040 | コンデンサー | 広いダイナミックレンジを誇り、スピード感に溢れる鮮烈でナチュラルなサウンド | 20Hz-20kHz | ¥30,000 |