ギターFコードの代用のやり方【激的に指が簡単】

投稿日:2020年5月28日 更新日:

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Fコードの代用

Fコードの代用のやり方はこちらです。

 F△7の簡単コードに変える

 

 Dm7の代理コードを弾く

 

Fは簡単なコードでも十分

Fを弾くのにわざわざ難しいバレーコートやセーハコードを無理してまで覚える必要はありません。

Fを弾きたいのならF△7を弾いてしまえばいいのです。FとF△7の比較します。

FとF△7は1音しか違わない

まずは押さえ方を比較しましょう。

押さえ方比較

F△7F

音の並び比較

次に下の音の図を見て下さい。

 F△7の音の並びFの音の並び
1弦EF
2弦CC
3弦AA
4弦FF
5弦-C
6弦-F

表の通り2~4弦が全く同じ音で違うのは1弦のFとEのみですのでここからこの二つのコードがかなり似ている事が分かります。

F△7がどうしてFの時に使えるのかを更に詳しく知りたい人はリンクを貼っておきますのでそちらをどうぞ。

CHECK! ⇒⇒⇒

[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/easyf/"]

Dm7はFの代理コード

押さえ方の比較します。

押さえ方比較

Dm7F

音の並び比較

 Fの音の並びDmの音の並び
1弦FF
2弦CC
3弦AA
4弦FD
5弦C-
6弦F-

押さえる場所はほとんど同じで運指を変えただけになっていることが分かると思います。また、音の並びも1~3までが同じとほとんど同じです。

4弦にFが来ているかDが来ているかの違いのみですので、弾く分にはそこまで大きな違いを感じません。

セーハやバレーコードは続けるなら必須

Fを簡単にして代用して弾く事は出来ますが、これはあくまでその場しのぎであってFに対して本質的に解決していません。

セーハやバレーコードはギターをしっかり続けていって曲や技術のバリエーションを増やしていく上では必須です。

どこかの地点で練習しなければいけないのなら、少しずつでもいいので今から始めましょう。セーハやバレーコードはちゃんと向き合って練習すれば

100%弾けるようになります

しかしその為には少なくとも真剣にFと向き合う必要があります。

Fを弾けない主な要因は3つあります。

POINT

・楽器
・情報不足
・技術面(練習面)

 楽器が原因

楽器要因で弾けない人は数多くいます。実は楽器によってFが弾きやすいものと弾きにくいものがあり、その差は天と地といっても過言ではありません。

 情報不足

また、次いで多いのが情報不足の人。Fを弾くにあたって指の向きや意識等を知らない人です。Fの押さえ方をコードダイアグラムだけを見て少し押さえてみて出来なかったから挫折していませんか?Fにはコツがいくつもあってそのコツさえしっかり頭にいれておけば、個人差はあれど練習すればすぐに出来る様になります。また、本記事の他にもセーハやバレーやFのコツなどの情報をたくさん載せているので関連等をチェックしてみて下さい。

CHECK! ⇒⇒⇒

[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/barrecejaconquest/"]

 技術面(練習が足りない)

最後に技術面ですが、楽器と情報がちゃんとしていても技術を成熟させるために練習が不足している人も多いです。Fを使わないでも弾ける曲はたくさんありますが、やはりFを使って弾く曲としっかり向き合う時間は必要です。

どうしても押さえられない方へ

コードを押さえられるようにするには自分でコツを掴むまでに相応の時間がかかってしまいます。また、今回ご紹介したBmは場合によっては使わない方がいい時もありますのでバレーコードを使ったコードも後々出来るようになっておきたいですね。

押さえ方のコツは人によって違う

押さえられないと感じる人は原因がそれぞれ違う場合がほとんどです。調べてもなかなか出来るようにならないのはその為で、まずは原因を探すところから始めなければなりません。

たま
たま
頑張ってるのにギターのせいだったら嫌だにゃ
原因はもしかしたらギターかも?

いくらやっても出来ない場合、もしかすると原因はあなたではなくギター本体にある可能性が高いです。大雑把にだけでも以下の通り

・ギターのネックが逆反してしまっている
・ギターのネックが順反りしてしまっている
・フレットが浮いてしまっている
・不良弦を貼ってしまっている
・ペグに不具合が起こっている
・ブリッジが低すぎて弦がビリついてしまっている
・アールがまっすぐでそもそも弾きづらいギターを持っている
・etc

これだけでも聞いた事がない項目がたくさんあった人は、一つ一つ調べてもかなり時間がかかってしまったり中々確信を付く様な原因が見つからないのではないでしょうか?
ましてや押さえ方もちゃんと出来ているのか分からない中で、ギターの方にも何か原因があるのを見つけ出すのは相当の体力が必要になります。

人に聞くのが一番早くてコスパがいい

可能性を全部潰していくよりも結局は知っている人に聞くのが一番早いです。ですが、上記の可能性を踏まえてギターの状態を理解して押さえ方をわざわざカウンセリングしてくれる人を見つけるのは基本的には難しいです。

たま
たま
友達にギターに詳しい人なんていないにゃ…
プロに聞けばいいんじゃない?
ぽち
ぽち
たま
たま
レッスンだと値段とか不安だにゃ…

レッスンでピンポイントに教えてもらう

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