プロツールス(Protools)とロジック(Logic)どっちがいいの?

投稿日:2020年6月4日 更新日:

ProtoolsとLogic

DAWをこれから選びたい人で情報を集めている人はProtolsとLogicの名前は必ずと言っていいほど出てくると思います。

 

国内では2大DAWとも言えるべきこの2つのソフトですが、対比したときにどっちの方がいいのかを主観的に解説します。

 

今回は必要スペックや値段に関しては既に調べてる前提で解説を進めます。

DAWってなに?

POINT

DAWとはDigital Audio Workstationの事です。

DTMと呼ばれるものと一緒くたにされがちですが、DTMがDesk Top Musicの略になります。DTMをする為にDAWを買うといった感じです。

 

DAWは録音し編集してデータを書き出す一連の作業を行うことが出来ます。CD音源化されている製品は直撮りしていない限りはほとんどがこのDAWを使用して制作されています。

 

また、DAWを使用して音源制作を行うエンジニアも職業として存在するほど録音現場では重要な要素を担っています。

 

近年では、かつてプロの現場で使用されていたものと同じようなクオリティのDAWや機材が一般家庭の制作環境でも使用できるようになった事で

 

更にDAWは普及し、種類も多岐にわたった事で選ぶのが難しくなりました。

周りに合わせる事の重要性

もし仮にですが、自分がProtoolsが良いと思っていたとして、周りのやりとしているプロデューサーや知り合いがLogicを使っていたらどちらを使った方が利便性がいいでしょうか?

POINT

作業はなるべくシンプルにする

Protoolsの機能や使い勝手がいいからProtoolsを使っていたとしても、こういった状況的にはほぼLogicを使った方がいいと言えます。

 

何故ならやりとり間の作業がシンプルになるからです。

 

やりとりなどをしない方も、周りが使っているDTMを使用する事でアプデの情報やテクニックを共有しやすくしたり、教わりやすくする事で物事が素晴らしくシンプルになります。

シンプルはミスを少なくして効率を上げる

制作においては時には利用環境がシンプルであればある程よかったりします。ミスの可能性を極限まで下げつつ効率を高めるので、どちらか迷っているならとりあえず周りの環境を確かめてから合わせてみるのもいいでしょう。

どちらがいいのか比較

では実際にレビューと比較をしていきます。比較するのは以下の4点で最後におすすめをまとめています。

・クオンタイズ(オーディオ編集)

・ミキシング

・ソフトのセットアップ

・バウンス

クオンタイズでProtools

Beat Detectiveという機能があるProtoolsは素晴らしいです。昨今のエンジニアはなんでもかんでもクオンタイズをします。

 

自分でもこの技術をある程度身につけて置くことは重要でオーディオをクオンタイズする事に関してはProtoolsは圧倒的に簡単に編集が出来ます。

 

LogicにもFlex Timeが使えますが、オーディオを編集する為にはBeat Detective程シンプルには行うことが出来ません。

ミキシングでLogic

2つのソフトの一番の違いと言っても過言ではないのがミックスです。ミキシングに関してはLogicに圧倒的な軍配が上がります。

 

理由としては初期のプラグインがLogicの方がよほどシンプルで豊富になっているからです。

 

Protoolsが悪いわけでは無く選択肢が多すぎる為複雑すぎるようになっています。プラグインを使うのにも多機能すぎる為オーバーファンクションになりやすい反面があるのです。

 

嗜好性がはっきりしているエンジニア等でしたらあんまりこれは関係ないですが、プラグインのシンプルさはLogicに軍配が上がります。

セッティングではLogic

Protoolsはとにかくセッティングが複雑で最初の内は難しい。LogicでシンプルなセットアップがProtoolsでは複雑になっていて、

 

例えばギタリストなどの専門楽器がある人が使う分にはこの複雑さは特に必要ではない事が多いです。

 

ProtoolsはIn/Outやインターフェースの設定などが初めての人にとってはかなり複雑に感じます。

 

Logicはこの点かなり簡単にセットアップ出来ます。

オーディオをバウンスする事に関してはProtools

Protoolsの方が色々と選択肢があります。ドライ音源やバウンスで重宝する事が出来るのが利点とも言えます。

 

Logicではドライ音源などを送る時にEQがどうのなど、気を付けないといけないことがいくつかありますが、

 

Protoolsに関してはシンプルで、かつもっと簡単に色々とエクスポートする事ができます。

まとめ:どっちを使うべきか

結論としてはどちらも第一線で使われるDAWソフトですのでどちらを選んでも非常に素晴らしいコスパを得られます。

 

そうなるとやはり使い勝手に重きを置くべきで周りのプロデューサーが使っているソフトがいいのではないでしょうか?

 

また、すぐに誰かに聞ける環境にあるソフトが問題などが起きた場合に解決できるのもとても重要です。

Protoolsはこんな人におすすめ

・コンピューターや設定などに自信がある

・バウンスやクオンタイズなどオーディオ編集に重点を置いている

・サブスクでDAWを使いたい人

Logicはこんな人におすすめ

・自分の為にレコーディング出来る環境があればいい人

・MIDIが使いたい人

・簡単、シンプルに編集などを行いたい人

-,

関連記事

分数コードってなに?【オンコードとは】弾き方と音の構成

この記事の目次分数コードって何?分数コードの表記方法分数コードの読み方分数コードの弾き方分数コードの使われ方最後に:分数コードは必ずしも分数コードではない?! 分数コードって何? 上記のコード表記を見 …

リズム譜の簡単な読み方とコツ

この記事で分かる事 → リズムの読み方 この記事の目次リズム譜とはリズム譜の種類と読み方リズムの詳しい読み方リズム譜の実践・実用リズム譜の練習問題 リズム譜とは スラッシュ型の符頭で音を指定せずにコー …

【LevelとGainの違い】

よく見る LevelのツマミとGainのツマミの違い について。     レンタルスタジオに入ると 多くの所ではMarshallアンプが 置いてありますね。   LEVELとGAIN   ふたつとも音 …

【楽器の売却でゴミみたいな値段をつけられる?!】

ぽち使わないし売り時かなぁ… そろそろ新しい機材欲しいし 今の機材を 資金の足しにしよう れお そんな時あなたならどのように売却・処分しますか? この記事の目次楽器を売る方法中古販売店で売る楽器店に持 …

ギターのコードヴォイシングについて分かりやすく解説する

この記事の目次ヴォイシングとはCコードを例にした具体例同一構成音のコードヴォイシング押さえ方=ヴォイシング? ヴォイシングとは コードは和音のことであり、音楽の三大要素と言われているリズム、メロディー …