
「ネックが折れた」
とか
「ボディーに日々が入ってた」
なんて話もちらほら聞いたり。。
そんなこんなで筆者が飛行機に乗って
楽器を運んだ時の経験談を元に安全性を書きたいと思います!
ソフトケース相当の梱包で預け荷物
安全レベル:低
コスト:安い
内訳
ソフトケースはかなり安価で軽く、
簡単に手に入るが保護性に欠ける。
ただ、かなり簡単に衝撃を通してしまうので
扱いが慎重でないと
機材にダメージが入りやすい。
筆者は一度30cm程の高さから
ソフトケースで落としてボディーに
大きめのクラックを入れてしまった事があります。。。
ケース選びはサイズや形状に合うかどうか吟味して下さい。
セミハード以上の強度で預け荷物へ
安全レベル:中
コスト:まぁまぁ安い
内訳
正直国内旅行だったらこれで問題ないと思います。
日本に限った事かもしれませんが、
某格安航空でもソフトケースで
無傷だったいう話は良く聞きます。
ただ、万が一といった場合があるのも事実で
乱雑に扱われた場合はちょっとなぁって
不安になりますね。
相当に大切な楽器だったら
あまりオススメはしませんが、
悩んだ末にまぁいっかってくらいなら
ほとんど大丈夫だと思います。
更に国内でハードケース以上の強度なら
かなり安心出来ます。
ハードケースも最強なのは
やっぱりカーボン製ですね。。
チェロ奏者の方が電車で
カーボン製のケースで楽器運搬してて
あれは大変そうだなぁってよく思ってます。
ただ、ギターケースは強度に比例して
値段もグンとあがるので注意。
席を余分に確保して機内持ち込み
安全レベル:最強
コスト:高い
内訳
ギター用に席を確保しないといけないが、
肌身離さずに持ち歩けるのでかなり安心。
ただ、席の料金は通常の料金と変わらないので
正直コスト的にはかなり大きな負担になる。
正直席をもう一つ確保して
往路復路支払いするのであれば
ハードケースを購入して預けた方が安い場合が多い。
まとめ
いくつか紹介しましたが、
基本的には筆者の意見基づいていますので
飛行機に持ち込む場合はお財布状況と相談のち
万全の準備で搭乗して下さい!
ちなみに航空会社によっては
梱包してくれるところもあったり
ケースを貸してくれるところもあります。