ダイアトニックコードとは?音楽理論入門!簡単に分かりやすく解説

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ダイアトニックコードとは

ダイアトニックコードとは調の中の音だけを使って作れる複数のコードの総称です。

コードがそもそも何か分からない人は下のリンクからどうぞ

 

 

ダイアトニックコードは現代の音楽シーンでは調における和音構成の基盤になっていて、あらゆる曲の骨組みになっています。

 

また、音楽理論を勉強する上で導入として手軽に理解する事の出来る概念ですぐに実用できる便利な理論です。

 

たま
たま
ダイアトニックコードは知る必要があるの?


 

 

楽曲をアナライズしたい人や即興演奏をしたい人などは基本的にダイアトニックコードを避けて通る事は出来ません。

 

ダイアトニックの利用

ダイアトニックコードの考え方を知っていれば、様々なメリットがあります。

・曲を考察することが出来る
・曲の構成を覚えやすい
・ある程度アドリブが効くようになる
・作曲の道具として使える

たま
たま
す…すごいにゃ!!


ジャズとかやってる人はダイアトニックしらないと演奏難しいね!
ぽち
ぽち


ダイアトニックの構成

実際にダイアトニックがどういう構成になっているのかを解説します。

まずは前提として親スケールとなるスケールを使って考察していきます。

スケールが何か分からない人は下に詳しく解説しているリンクを貼っておきます。

 


また、コードを構築するのに度数を使って説明しますが、度数とはスケール内の音に順番を付けていったもので、主にローマ数字で表記されます。

 



今回はCメジャースケールを使用します。

 

Cメジャースケールの音は

ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド

 

 

ですが、ここからまずはトライアド(3和音コード)を作れるだけ作ります。構成音が同じ場合は同じコード扱いとします。

コードは2種類のみです。

 

POINT

・Ⅰ-Ⅲ-Ⅴのメジャーコード
・Ⅰ-♭Ⅲ-Ⅴのマイナーコード

 

ドがⅠの音だとすると

ド(Ⅰ)-ミ-(Ⅲ)-ソ(Ⅴ)となるわけです。

レがⅠだとすると

レ(Ⅰ)-ファ#(Ⅲ)-ラ(Ⅴ)

になりますが、これですとⅢがスケールの音から外れてしまっているので

メジャーコードではなく、マイナーコードに変形してあげることでスケール内におさめます。つまり

レ(Ⅰ)-ファ(♭Ⅲ)-ラ(Ⅴ)

となります。

これを音階の全ての音に対して行うと7つの基音に7つのコードが出来ると思います。BだけⅤがF#になってしまうので表記に(♭5)と追記をしてFにします。すると下記のようなコードが出てきます。

 

POINT

C Dm Em F G Am Bm(♭5)

 

これがCメジャースケールにおけるダイアトニックコードです。

同じ様にして親スケールからトライアド、セブンスコードを抽出する形でそれぞれのスケールにおけるダイアトニックコードが分かります。

ダイアトニックの実用

ダイアトニックコードを実用的に使用する事は簡単です。Cの調で曲を作りたい時にはCのダイアトニックから雰囲気が合うコード進行を選べばいいのです。

 

その時の進行によって様々な雰囲気に曲がかわったり、コードに役割の様なものがあることが自分なりに解釈出来ればあとはセンスです。

 

また、ダイアトニックコードを知っていれば調から外れているコードもすぐに分かります。

 

曲に調から外れている様な感覚を掴めれば再現が出来ます。転調前のドミナントモーションや曲の肝となるアウトフレーズ等、様々な曲のオイシイ所を吸収する事が出来るのです。

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ギターを通して音楽と関連付けた情報を発信しています。日々変わる情報や流行を模索します。