弱音機って何?
今回の記事では下で紹介するクリップ式の弱音機をご紹介します。
弦をクリップするタイプ
こういった弦を直接ならないようにするのとは違ってボディの反響をおさえるタイプもあります。
サウンドホールに被せるタイプ
こんな感じのサウンドホールに被せてボディの鳴りを制限するような道具です。
どのくらい音が小さくなる?
弱音機を考えてる人はマンションとかで音が出せない人が多いのではないでしょうか?
高域に絶大な効果
弦の振動を抑えるからほとんど鳴らない!
ギターの弦の振動を防ぐのでほとんどギターの生鳴りを防ぐことが出来ます。
スマホのアプリを使った弱音機の簡易テストを行いました。
ポイント
80db → 70db
目の前で測定しても10dbほど減りました。
アプリでは周波数帯域を測定できるのですが、弱音機を付けると
ポイント
高音域と中音域がかなり大きく減っていました
低域の削減方法
低域は主に5~6弦側のアタック音
アタック音を緩衝するならコレ一択
サイレントピックでアタック音をごっそり消音することが出来ます。
SNSでの評判
サイレントピックは非常に柔らかいピックになります。頑丈な光沢紙のようなイメージで形状はおにぎり型ピックです。
ポイント
弱音機×サイレントピックで高音~低音まですべてカバー!
消音以外の効果。音質爆上がり?!
補足的になりますが、このクリップの使い方として消音以外にも共振防止としても使うことが出来ます。
ポイント
共振を防止するのに使用することが出来る!
倍音がありすぎると音がクリアにならない
ギターは共振を起こしてノイズを発生させてしまいます。レコーディングの段階などでこういったノイズを消すことには重要性があって専用のアイテムも販売されたりしています。こういった用途としてもクリップ式の弱音機を使用することができます。
ポイント
使い方は簡単!ナットの裏につけるだけ!
ナットの裏につけるだけで共振を予防するのに効果があります。
しっかりと消音をしたい方はこちらの消音機がおすすめ!