【インピーダンスとは】ギターエフェクターの音瘦せの原因かも?知っておきたい知識

投稿日:2019年9月7日 更新日:

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よくインピーダンスって耳にしますね。電子機器に纏わる用語で重要な役割を担っています。ギター関連ではエフェクターなどの説明にインピーダンスがどうのとか書いてありますが、あれって実のところ何のことなのか、またどう音質に影響を及ぼすのかを考えたいと思います。

インピーダンスとは

 
〘名〙 (impedance) 交流回路で
電流の流れにくさを表わす量。

直流回路における抵抗に相当、
大きさは回路に含まれる

コイルのインダクタンスと
蓄電器の電気容量によってきまる。

単位はオーム(Ω)。
記号Z。(日本国語大辞典より)
 
音楽をやりたくてギターを始めたのに、、、電圧がどうのとか気にかけててる人は余程マニアックに見える!ですが、意外と電気は重要な要素の一つノイズや音質に大きく関わってきます。

ハイインピーダンスとローインピーダンス

スピーカー等通している場合音の信号は一旦電気情報になってから伝わる為、電圧や抵抗値によって何かしらの影響 を受けてしまう!音響的にインピーダンスは
 
ハイインピーダンス
ローインピーダンス
 

に分類されるが、数値としてどの値以上がハイインピーダンスといった具体的な定義は無く入力や出力に対する相対的な値になる。
一応、ロー→4~16Ω ハイ→~数KΩと
なんとなく定義づけている方もいるみたいですね。

ローからハイへの受け渡し

 
電流と電圧と抵抗の関係は、
 

電圧 = 抵抗×電流 (オームの法則)

ですので、
 
抵抗が上がると電圧は上がる
 
抵抗が下がると電圧は下がる
 
要するに、
 
抵抗値が高いハイインピーダンス
より大きな抵抗値
 
になり、その分のノイズが乗りやすく電圧が大きい
一方、
ローインピーダンス抵抗が少ない分
ノイズ等が乗りにくいが電圧は小さい
 
出力に対して受け取る入力が小さいと正確な情報が伝達されず、元々出力された情報に対して不十分な情報になる。ですので、インピーダンスの値は音質に直接的に影響があるのです。

インピーダンスバランスの理想

要するに受け口を広く(ハイインピーダンス)、受け渡しをコンパクト(ローインピーダンス)にする事で、効率よく音質をなるべく損なわずに伝達する事が可能になる様です。これは電気を介したジャンルの音楽文化独特の悩みですね。

筆者の知り合いのマニアックな人達はアンプに流す電圧を変えたりする事で音がどのように変化するか実験をニヤニヤしながらやっていました。これはインピーダンスと電流の関係を利用した音質の変化実験ですね。正直故障覚悟になるので実験したい方はご自分の機材でやるのがオススメです。。

コンパクトエフェクターのインピーダンス

 
ちなみに私のお気に入りのディレイのDD-7は

 

DD-7詳細

入力インピーダンス1MΩ(1000000Ω)
出力インピーダンス1KΩ(1000Ω)

になっております。エフェクターを組んでいるギタリストの足元を見てみると必ずと言っていい程、電源供給用にしっかりとしたアダプダーを組みこんでいます。

CHECK! ⇒⇒⇒
DD-7は、50ms、200ms、800ms、3200msという通常のディレイのほかにも、さまざまなディレイ・サウンドを創り出す多彩なモードを搭載している。アナログ・モードでは、現在でも人気の高い往年の名機DM-2の特性をモデリング。アナログ・ディレイならではの温かみのあるサウンドを表現することが可能。

電源ユニットとインピーダンスや電圧・電流の関係をふまえて1から音作りに拘ってみるのも楽しいかもしれませんね。

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