アコギで【セロリ/SMAP】を山崎まさよし風にかっこよく弾く方法

投稿日:2019年11月30日 更新日:

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アコギで【セロリを弾く】方法

SMAPの代表曲の一つであるセロリですが、 山崎まさよしさんが楽曲提供し更にご自身でも歌われています。なんといってもこの曲は山崎まさよしさんがアコースティックギター一本で弾き語っているときのギターアレンジがめちゃくちゃかっこいい。

こちらがご本人の演奏動画

https://youtu.be/2v7jzPtCx6g

山崎まさよしさんと言えば愛機であるGibsonのギターですが、こういったヒット曲を世に多く出している彼はギタリスト系シンガーの走りと言えるのではないでしょうか。

セロリのフレーズ紹介

こんな感じになります。

このパターンをおぶりなどを入れながらサビまで続けていき、ラップ部分ではストロークなどを行っていますね。

セロリの弾き方 / TAB譜と使用コード

TAB譜

それではさっそく弾き方ですが、下のTAB譜をご覧ください。

2小節のみですが、このパターンをそのまま続けていきます。使用するコードは以下の通りです。

使用するコード

今回使用するのは以下の4つになります。

セロリの弾き方 / 習得手順

①コードを押さえられるようにする

意外にもテンションコードなどが使われていて、初めてこのコードを見る人はにとっては難易度が高く感じるかもしれません。特にアルペジオやこういったフィンガーピッキングスタイルの奏法ですと、コードをしっかりと押さえられていないとちゃんと鳴らないのでまずはコードからしっかり押さえられるようにしましょう。

②コードチェンジをスムーズに行う

では覚えた4つのコードを使用してスムーズにコードチェンジを行えるようにしましょう。コードチェンジが苦手・上手くいかない人は指の速度ではなく意識の問題の場合が多いです。意識的にコードチェンジをちゃんと行えているでしょうか?不安がある方は下記のリンクでコードチェンジの理想的な手順について詳しく解説してますので参考にしてみてください。

参考:【コードチェンジを早くするコツと練習】

③フィンガリングパターンを習得する

ここからがいよいよ難しくなります。フィンガリングパターンの練習になります。まずはコードは何も押さえずにフィンガリングのみの練習をしましょう。

パターンは1,2弦のセットと3,4弦のセットで弾いていきますが、まずは下の動画の様に全て同じ弦を弾きながらリズムと弦を弾く感覚を習得しましょう。

親指が5・6弦それぞれから始まるパターンを習得できたら1,2弦のみや3,4弦のみで弾いてみて全て合わせてやってみましょう。

④全て合わせてインテンポで弾く

最後に全部まとめて弾きます。

パターンに慣れてきたらメトロノームをしようして最終調整をしましょう。

一曲を通して弾いてみよう

今回は2小節のみのフィンガリングパターンを解説しましたが、このパターンを応用すれば曲を通して弾くことが出来ます。ネットや動画サイトなどでコードを入手し、続きは是非ご自身で弾いてみてください。

また、補足情報ですが山崎まさよしさんは三人の侍というユニットでもこの曲をアレンジして演奏されてますね。その動画などでも同じようにこの奏法で弾いていてCHARさんのアレンジもかっこいい感じになっていますのでおすすめです。

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