バリトンのウクレレを何故
わざわざ選ぶのか。
バリトンのウクレレは
ソプラノやコンサート、
テナーサイズとは全く別物です。
この記事の目次
1,バリトンウクレレはLOW-GとHIGH-Gを気にしなくていい
ほとんどのウクレレは
4弦を高くするか低くするか、
HIGH-GやLOW-Gを
気にしなくていけません。
それによって演奏可能な曲もあれば
演奏できない曲もあったりして、
制約を感じます。
その点バリトンはLOW-Dといって
通常のウクレレのチューニングよりも
下げて合わせるので
気にする必要が全くなくなります。
2,バリトンウクレレのサイズがかっこいい
通常のウクレレに比べて
大きいバリトンは
なんといっても目立ちます。
ソプラノやコンサート、テナーですと
どうしてもサイズの小ささを感じます。
コンパクトなのは
ウクレレの良さでもありますが、
フレットや重量感、
音量などの大きさは
バリトン特融のものでかっこいいです。
3,バリトンウクレレは音が良い
なんといってもウクレレなのに
チューニングを低く出来るので、
重厚な音を再現出来ます。
ブルースなどを弾いても
とても音色にハマりますし、
そのフィーリングは通常のウクレレでは
とても実感できません。
4,バリトンウクレレはギターへの橋渡し
バリトンと通常のギターのチューニングは
同じなので、ウクレレから
ギターを弾きたくなった人や
ギターを弾いていて
ウクレレを弾きたくなった人
どっち方向にも行くことが可能です。
これもバリトンウクレレの一つの特徴で
バリトンを経験した後に
ソプラノやコンサートなどに
移ることも容易です。
5,バリトンは珍しい
ソプラノやコンサート、テナーなどを
持っている人は最近よく見ますが
バリトンはまだまだ珍しいです。
持っているだけで目立ちますし、
ウクレレをちょっと拘っている感じがして
ちょっと鼻が高いですよね。
自分だけの一本を買いたいなら
バリトンはおすすめ。