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ギター【ハンマリング】やり方と方法解説

2019年12月3日

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ギター【ハンマリング】やり方と方法解説

ギターがある程度慣れてきたら、是非手を付けて頂きたいのがハンマリング。ハンマリングを行うことで、コードは更にバリエーションが広がり、ソロも様々なフレージングが可能になります。文章だけでは分かりづらいという方の為にハンマリングを利用したフレーズとやり方をご紹介します。

この記事で分かる事 → ハンマリングのやり方とコツ

ハンマリングとは

ハンマリング[Hammering]-とは指をハンマーのように弦に打ち付けて音を鳴らす奏法でギターで使われる用語の一つ。弦を押さえる側の手のみで音を鳴らすことが可能なのでピッキングを省いたフレーズが弾けるメリットがある。ハンマリング・オンと呼ばれることもあり、楽譜上ではhammeringのh記号で記される。

フレーズの中でのハンマリング

フレーズの中で使用されるハンマリングはこんな感じになります。

ハンマリング表記方法

ハンマリングは主に二つの音を結んだ括弧線とhの記号で表記されます。

参考:ギター始めるなら必ず知っておきたい【TAB譜】の読み方

ハンマリングのやり方

ハンマリングは指をハンマーのように上から振り下ろします。打ち付けたときに弦がフレットに上手く設置すると音がなります。振り下ろすのがゆっくり過ぎると弦が接地する前に指で消音されてしまいますので、まずは振り下ろすことを意識して行いましょう。

指一本でハンマリング

まずは指一本でハンマリングを行いましょう。まずは1弦の開放弦を鳴らし直後に人差し指を5フレットに振り下ろします。慣れてきたら中指・薬指と行ってみましょう。

フレットを押さえながらハンマリングと応用

実践を意識した参考フレーズです。人差し指を4弦の5フレットに置きながら薬指で同弦7フレットにハンマリングします。更に応用することで、この様なカッティングフレーズも可能です。

おわりに:プリングとの併用で更に効果が倍!

ハンマリングと対になっているのがプリング。ハンマリングを覚えるならプリングも是非覚えたい。ハンマリングとプリングを併用することで更に習得技術のバリエーションも増やすことが出来ます。下のリンクも是非参考にどうぞ。

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プリングに纏わるコツや方法を解説している記事になります。

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