ギター始めるなら必ず知っておきたい【TAB譜】の読み方

投稿日:2019年11月21日 更新日:

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ギター始めるなら知っておきたい【TAB譜】の読み方

TAB譜とはTablature(タブラチュア)譜面の事をいいます。一般的によく見る5線譜と音符とは違い、線を楽器の弦に見立ててギターなら6線で表記されます。

 見た目は6本線で音符の代わりに押さえるフレットを記した 番号が書いてある下の画像の様な感じになっています。

どっちが上でどっちが下?

TAB譜は上側の線が1弦で下側の弦が6弦になっています。

これはヘッドが左側にくる様にギターを寝かした状態を上から見ているのと同じ構図になります。

数字の見方は?

下のTAB譜をご覧ください。

まずTAB譜上にある数字ですが、これはフレットの番号になります。フレット例えば一番初めの【3】と書いてある番号ですが、これは5弦の3フレットという事になります。

フレットとは指板にある鉄部分の事を言いますが、3フレットと言われると鉄の真上を押さえがちです。しかし、真上ではなく多くの場合は

【3】と書かれていたら3フレットと2フレットの間を押さえればOKです。

ギター上だとこの位置

【0】と書かれているのは0フレットすなわち開放弦になります。何も押さえないで指定された弦を鳴らすという意味になります。

下(もしくは上)についている線の意味

TAB譜は様々な種類があります。中でも分かれるのが、リズムを指定する記号があるかないか。リズムをしてしているのがこの線になります。

読み方は通常のリズム譜と同じになります。

参考:リズム譜の簡単な読み方とコツ

五線譜付きTAB譜

TAB譜ですが、5線譜と合わせて表記されているものもあります。

これだと音程やチョーキングの具合等更に細かく書くことが出来ます。五線譜が付属する場合はリズムは表記されていないこともあり、五線譜と役割が分かれていることもあります。

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