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リードギターとは?なんの事?分かりやすく解説!

2020年5月13日

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リードギターとは?

リードギターとは、バンド(アンサンブル)において主に主旋律を担当するギターの事であり、リズムギターと区別される。

バンドにおいて、ギターが2パート構成になっている場合は一般的にはドラム・ベース・リズムギター・リードギター・ボーカルで構成される。リズムギターとリードギターの分類分けについてはフレージングによるところが大きい割合を占める為曲によって入れ替わったり、或いはダブルリードギターの様な形になることもある。また、ギターパートが一人の場合でもリードギターと呼ぶ場合があるが、リズムギターが不在の場合は特にリードとして分類分けする意味はない。

リードギターの例

下記のLuna Seaの楽曲ですと1:44あたりからのパートに注目下さい。

ここで聴こえてくる主旋律を弾いているのがリードギターでアルペジオでコード感を出しているのがリズムギターになります。

リードギターの見分け方

リードギター = ギターソロ

リードギターの見分け方ですが、後述する立ち位置の傾向を除いては広義にはコードを弾かない方/ストロークを弾かない方のギターです。別の言い方だと、単音弾きが多い側のギターがリードギターと呼ばれるパートで間奏でソロをとることが多いです。ソロまで待ってメロディーを弾いている人がリードギターです。また、イントロやアウトローなどでもリフ等を弾く側になります。

有名な日本人のリードギター

リードギターを務めるかは曲によって違ったりしますので、一概には言えませんがその中でも有名なバンドのリードギタリストをご紹介致します。

X JAPAN HIDE
L'Arc~en~Ciel Ken
King Gnu 常田大樹
GLAY TAKURO
Luna Sea Sugizo
etc...

リードギターの立ち位置

リードギターの人の立ち位置についてですが、特に決まっている訳ではありません。ドラム・ベース・ギターの3人構成であれば、傾向としてギタリストは上手(かみて)にいることが多いです。ですが、リードとリズムギターを区別していてギターパートが2人いる場合は上手(かみて)と下手(しもて)に別れて立つことが多く、この場合も基本的にはどちらに立たなければならない決まりはない。

ギタリストが上手(かみて)にいる理由が知りたい方は別項参照

リードギターに向いているギター

どういったギターがリードギターに向いているかは一概には言えませんが、アンサンブルに置いてボーカルの次にメロディーをが弾く事が多い為、区別化をはかりたい人に関しては周波数帯域などのバランスは意識しなければなりません。周波数帯域に関しては下記に参考のURLを貼っておきます。

参考:バンドのバランス【楽器ごとの周波数帯域】アンサンブルの住み分け

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