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ギターの弦とボディの間のホコリを掃除するのに超便利な100均商品!

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daiso

ホコリがたまりやすい場所

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ギターの弦とボディの間はめちゃ埃やよごれがたまりますよね。今回はその埃や汚れを簡単に取れるアイテムをご紹介します。

素人ぴよ
素人ぴよ
汚れがたまっても弦を交換するまで拭けないよ
そうだよね。ピックアップとかその周りが見栄え悪いにゃ
へたれねこ
へたれねこ

これで超簡単に掃除!

隙間スティック(酸化セリウム、5本)

なんとこれ弦とボディの隙間の為に作れられたのかと思う程にフィットします。長さもちょうどよくてきれいに掃除する事が出来ます!

抜群のフィット感

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素人ぴよ
素人ぴよ
ちょうどほしかったサイズ!!
先端もちょうどホコリを集められるくらいの大きさと硬さでいいね
へたれねこ
へたれねこ

他にも便利な掃除道具

ポリッシュオイル

クリーナーとしてポリッシュ液を使用する事がよくあります。しつこい汚れなどをしっかりと除去したい人はおすすめです。

弦を掃除するのに便利!

一気に弦を6本掃除する事が出来るので、練習し終わった後にサッと拭くことが出来て弦の寿命も長持ちします。

メンテナンスするときに見るべきポイント

ギターのメンテナンスは、楽器の寿命を延ばし、演奏の質を保つために非常に重要です。以下は、ギターをメンテナンスする際の主要なポイントです:

1. 弦の交換

  • 頻度: 一般的に、弦は3ヶ月から6ヶ月ごとに交換しますが、使用頻度や環境によって変わります。
  • 手順: 新しい弦を装着する際は、古い弦を外し、ナットやブリッジに溜まった汚れを拭き取ります。

2. フレットのメンテナンス

  • 清掃: フレットに埃や汚れがたまっていると、音がクリアでないことがあります。フレットクリーナーや軽く湿らせた布で拭きます。
  • 研磨: フレットが錆びたり傷ついたりしている場合は、フレットポリッシュで磨きます。

3. ネックの調整

  • トラスロッド: 季節の変化や弦の張力でネックの反りが変わることがあります。トラスロッドを調整して、ネックの反りを適切に保ちます。
    (トラスロッド調整のやり方はこちらから。)
  • ナットの調整: ナットの溝が摩耗していると、弦がブザーを起こすことがあります。必要に応じてナットの調整や交換。

4. ブリッジとサドル

  • 清掃: サドルやブリッジに埃がたまると、弦の振動が阻害されます。柔らかい布で清掃します。
  • 高さ調整: アクション(弦高)が高すぎるか低すぎる場合は、サドルの高さを調整します。

5. ボディの清掃

  • 外装: 埃や指紋を取り除くために、ギター専用のポリッシュを使用します。木製のボディには、適切な木製楽器用のクリーナーを。
  • 内部: アコースティックギターの場合、内部に埃がたまることがあります。

6. ポットの清掃

  • エレキギターの場合、ポットがノイズを発生することがあります。

7. ハードウェアの点検

  • ペグ: ペグが滑らかに回転するか確認し、必要に応じて潤滑油を少量塗布します。
  • ブリッジピン: アコースティックギターのブリッジピンが緩んでいないか確認します。

8. 全体の点検

  • ひび割れや傷: 木製のギターは特に、ひび割れや大きな傷がないか定期的に確認します。
  • ネジの確認: 全てのネジがしっかりと固定されているか確認します。

9. 保管

  • 温度と湿度: ギターは温度や湿度の変化に敏感です。理想的な湿度は45-55%、温度は20-22°Cが推奨されます。
  • ケースの使用: ギターをケースに入れて保管し、埃や衝撃から保護します。

これらのポイントを定期的にチェックすることで、ギターのパフォーマンスを最適に保つことができます。初心者の方は、最初は専門家にメンテナンスを依頼するのも良い方法です。

弦高を調整すると格段に弾きやすくなる

最後に掃除が終わったら弦高がちゃんと調整されているかを確認しましょう。

適正な弦高だと格段に弾きやすくなります

必要なツール

  • 定規(特にギターセットアップ用のゲージがあれば便利)
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確認ポイント

  1. 12フレットの高さ:
  • 最も一般的なチェックポイントは12フレットです。
  • ギターを通常の演奏姿勢で持つか、平らな面に置きます。
  • 12フレットのすぐ後ろに定規を立てて、弦とフレットの間の距離を測ります。
  1. 測定する弦:
  • 通常、低音弦(E)と高音弦(E)の2本を測定します。低音弦はナット側から数えて6番目の弦、高音弦は1番目の弦です。

具体的な手順

  • 低音E弦の測定:
  1. 低音E弦を押さえずに、12フレットのすぐ後ろに定規を立てます。
  2. 弦とフレットの間の距離を測ります。一般的なアクションの高さは、ネックのエンドから約2mm(1/16インチ)から2.5mm(3/32インチ)です。
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  • 高音E弦の測定:
  1. 同様に高音E弦を押さえずに、12フレットのすぐ後ろに定規を立てます。
  2. ここでも弦とフレットの間の距離を測ります。通常は1.5mm(1/16インチ)から2mm(5/64インチ)程度です。

注意点

  • 弦のゲージ: 太い弦(ハイゲージ)では弦高が高くなることが一般的です。
  • プレイスタイル: フラットピックを使う場合やフィンガースタイルの場合、好みの弦高が異なることがあります。
  • ネックの反り: ネックが反っていると、特定のフレットで弦がフレットに当たることがあります(ブザー)。この場合はトラスロッドの調整が必要です。

調整が必要な場合

  • 弦高が高い場合
    ⇒エレキギターではサドルの高さを下げる。
    ⇒アコースティックギターではブリッジピンの高さを調整するか、サドルを削る。
  • 弦高が低い場合
    ⇒サドルの高さを上げる
    ⇒新しいサドルに交換する。

まとめ

弦高の確認は、ギターの演奏性を大きく左右します。適切な高さはプレイヤーの好みや演奏スタイルによって異なりますが、上記の基準を参考にしてください。初心者の方は、最初は専門店で調整してもらうのも一つの方法です。

さらに詳しく知りたい人は下に参考のリンクを貼っておきます。

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