ローポジションの押さえ方についてですが、Gは2つのパターンの指の組み合わせがよく紹介されています。今回は初心者はどちらの押さえ方で練習すればいいのかとその理由を解説していきます。
2つの押さえ方パターン
人差し指を使った押さえ方
タブ譜の読み方はこちらから
小指を使った押さえ方
タブ譜の読み方はこちらから
どちらの押さえ方がいいの?
どちらもメリットがある
人差し指を使う方法ですが、「この方法で押さえる方が押さえやすい」という方が多いのではないでしょうか。
[word_balloon id="1" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" border_color="transparent"]人差し指を使った方が力が入りやすいにゃ![/word_balloon][word_balloon id="2" size="M" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" border_color="transparent" icon_type="sweat" icon_position="top_left" icon_size="M"]小指とか薬指って普段生活でほとんど使わないもんね[/word_balloon]
人差し指を使う押さえ方はGメジャーキーの楽曲を演奏するときにコードチェンジがしやすくてとても便利!
この押さえ方は余った人差し指で音をつけ足したりいい味を出せる!
[word_balloon id="3" size="M" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" border_color="transparent"]Gsus4とかG7もこの押さえ方じゃないと難しいよね![/word_balloon]
人差し指を使った押さえ方は小指が余っていましたが、こちらの押さえ方は人差し指を余らせています。ローポジション側で人差し指を余らせるこの押さえ方はGsus4やG7といったコードを押さえるのに非常に便利!
初心者はこっちから練習するべき
二つのメリットを並べましたが、この記事にたどり着いた方の大半は初心者でGの押さえ方に困っている人だと思います。そんな方はまずは、
人差し指を使った押さえ方
を練習しましょう。
ちゃんと押さえられないと楽しくない
↓
モチベーションが下がる
↓
練習量が減る
↓
ずっと押さえられない
↓
楽しくない
↓
モチベーションが下がる
初心者のうちはモチベーションを維持するのが最優先です。弾きやすい方法をまずは探してそこから極めていくのが最適です。
人差し指を使った方が力が入って弾きやすいからまずは人差し指から
練習方法とコツ
まずは人差し指と中指だけを使って押さえる。
人差し指を中指だけで押さえる方法でも十分Gのコードとしての役割を果たします。まずは薬指を使わないで曲を弾いてから慣れていきましょう。
どうしても押さえられない人
初心者でギターを買った人は弦高という言葉はなじみがないと思います。
弦高は弦とフレットの間の距離の事で、この距離が離れすぎていると非常に押さえづらくなる
弦高は定規さえあればすぐにでも測定することが出来ます。下記に測り方を詳しく書いたリンクがありますので参考にしてみてください。
アコギの方はこちらから
[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/stringheightgauge/"]
エレキギターはこちらから
[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/electicguitarhowtomeasure/"]
Gを練習するのに最適な曲
いざGを練習したいと思ってもなかなか練習する曲を探すのが大変だと思います。こちらにGのコードを使って弾ける簡単な曲を載せておきます。
[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/elephant/"]