メンテ関連

【2025年最新】ギターのメンテナンスを完璧にマスターする7つの鉄則|初心者でもプロ級状態を維持するコツ・ツール・注意点完全ガイド

2019年10月8日

本サイトはPR商品を含みます

maintenance

この記事で分かること

ギターを新品のまま長く使い続けるために本当に必要な7つの習慣と、2025年最新の道具・やり方・タイミングを全部教えます。

習慣1 弾き終わったら必ず「1分だけ」拭く

弾き終わったギターをそのまま立てかけると、汗と皮脂がじわじわ染み込んでいきます。
たった1分、マイクロファイバークロスでサッと撫でるだけで、ボディもネックもフレットも驚くほど綺麗なまま。
毎日この1分を続けた人は、5年経っても「まだ新品みたい」とよく言われます。

素人ぴよ
素人ぴよ
「最初は面倒だったけど、習慣になったら逆に気持ちいい!」

習慣2 フレットの黒ずみは「見つけたら即」落とす

指板のフレットが黒くなってきたら、それは手垢が溜まっている合図。
そのままにしておくと音がくすむだけでなく、フレット自体が早く減ってしまいます。
2025年はナノファイバーの小さなブラシが大人気。
隙間に入れてシュッシュッと2回動かすだけで、ピカピカに戻ります。

黒ずみを取ると音が本当にクリアになる

習慣3 金属パーツは「月イチ」で磨く

ブリッジやペグ、ピックアップカバーは汗で錆びやすいパーツ。
錆びるとチューニングが狂いやすくなり、最悪は交換が必要になります。
月に1回、ポリッシュを少量つけた布で軽く撫でるだけで、錆び知らずの状態がずっと続きます。

必要なもの


・金属用ポリッシュ(少量)
・柔らかい布
・月イチのカレンダーに印

習慣4 湿度計をケースに入れて「見える化」する

ギターの最大の敵は湿度。
日本の気候だと夏は高すぎ、冬は低すぎになりがちです。
小さなデジタル湿度計をケースに入れておくだけで、いつでも状態がわかります。
40〜60%の範囲に保つだけで、ネック反りやボディ割れの心配がほぼなくなります。

へたれねこ
へたれねこ
「湿度計買ってから安心して寝られるようになった」

習慣5 弦は「音がくすんできたら」交換する

弦が錆びたり、コーティングが剥がれてくすんでくると、いくら頑張って弾いても良い音が出ません。
初心者は「1ヶ月で交換」と決めると楽ですが、上達してくると「音がちょっと暗くなったな」と感じたタイミングで替えるのがベスト。
その感覚を養うためにも、まずは3週間に1回交換から始めてみてください。

弦の状態交換目安
新品の輝きまだ大丈夫
少し白っぽいそろそろ
黒ずみ・錆び即交換

こちらもCHECK

ELIXIR【エリクサー】コーティング弦の選び方★どれ選べばいいの?違いを完全解説

エリクサーのコーティング弦の種類や特徴について知りたい人必見!

続きを見る

習慣6 半年に1回は「プロの目」を通す

自分では気づけないネックの微妙な反り、オクターブのズレ、ナットの摩耗。
これらはプロが見ると一発でわかります。
年に2回、春と秋にリペアショップへ持って行くだけで、大惨事を未然に防げます。

「プロに見せたら『あと3ヶ月でネック折れてましたよ』って言われて震えた…」
手練れワン
手練れワン

習慣7 毎日5分でも触るのが最強のメンテナンス

実は一番大事なのは「毎日弾くこと」。
使わないギターは本当に早く劣化します。
5分でもいいから毎日触るだけで、木材が生き生きして、異変にもすぐ気づけます。

毎日触るギターは10年経っても新品みたい

まとめ 今日から始める「愛ギター長生きプラン」

これら7つの小さな習慣を続けていくと、ギターはどんどん味が出て、でも見た目も状態も最高のまま。
最初は「めんどくさい」と思うかもしれませんが、1ヶ月もすれば当たり前になります。

30日で習慣化チャレンジ


・1週目:弾き終わりの1分拭き
・2週目:フレット掃除を追加
・3週目:金属パーツ磨き+湿度計設置
・4週目:毎日5分弾き習慣完成

アコースティックギターの弦高の測り方【定規でOK!すぐ出来る】

ギターフレット磨きするならおすすめは【フレットバター】!指板へのダメージなしで超簡単

-メンテ関連
-, , , , , , , , , , , ,