ギターパーツの名称【写真図解】

投稿日:2020年1月10日 更新日:

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ギターのパーツの名称【各部位】

フレット

ネックに埋め込まれている鉄の部分の名称の事で、ギターを演奏する上で重要な役割を果たしています。フレットレスと呼ばれる楽器も存在し、

フレットなしでも演奏することが可能。

ペグ

主にギターのヘッドに付いている調弦を司るパーツ。このパーツの良し悪しがチューニングの安定性に直接的に関係する。

ペグは左右(上下)に付いているものと片側のみについているもの、またはボディ側についている特殊なものもある。

ネック

ネックは言葉の通りギターの首部分になります。ネックの表面部分には指板と呼ばれる板がついている事が多く、別の素材が使われている事もしばしばある。

また、ネックはギターのコンディションの要と言える重要パーツであり、ネックが曲がったりしないように出来るだけこまめにメンテナンスをしてあげる必要がある。

ネックの中にはトラスロッドと呼ばれる金属製の棒が内蔵されている事が多く、これのネジを巻くことで引っ張ったりし、ネックのコンディションを調整することが出来る。

トラスロッドに関して更に詳しく知りたい方は下記リンク参照。

[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/trussrod/"]

サウンドホール

サウンドホールはボディに空いている穴の事です。主に真ん中に位置しますが、f型のものや点々としているもの、デザインが施されているもの等様々です。

これは音の広がりやすくする目的や装飾目的の為につけられ、サウンドホールがないものもある。また、サウンドホールカバーもデザインがかっこいいものも販売されていてギターを楽しむ要素の一つです。

サウンドホールカバーに関しては以下のリンク後半で触れていますのでご興味ある方はリンクからどうぞ

[nlink url="https://tokyoguitarpress.com/taylorswiftguitar/"]

ボディ

ボディはヘッド、ネックと合わせてギターを構成する三要素の内の一番大きい箇所になります。ボディは生音の鳴りやパーツの装着、コントロールスイッチ等ギターにとっては肝の部分であり、アコースティックギターはボディーを叩いてパーカッション音を得る奏法などがある。

ヘッド

ヘッドはギターの頭の部分であり、弦を張るための重要なペグを装着する箇所です。

クリップチューナーやカポタストなどをヘッドに装着している人を良く見ますが、ヘッドによって音の延び等も変わってきたり重量によってギターの音色に影響を及ぼす重要なパーツです。

ピックガード

ピックガードとはピックのストローク等からギターのボディを保護する目的で装着する。ピックガードは様々な種類があり、自作する人も多くてデザインを選びやすい事からモディファイ入門としてとてもおススメ

ブリッジ

ブリッジは橋という意味ですが、ヘッド部分から張られた弦をこのブリッジ部位でキャッチします。オクターブチューニングや弦高調整、アーム奏法などブリッジは弦と触れているパーツですので弦の音色に直接的な影響を及ぼすパーツです。ブリッジにはサドルと呼ばれるパーツも付いています。

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