注意
自宅録音で最も多い失敗パターン=「機材に30万円以上かけて音が薄っぺらいまま」
2025年現在、実際にレコード会社に提出できるレベルのギタートラックは、予算5~8万円で十分実現可能です。
本記事では、その根拠と具体的な方法をすべて公開します。
この記事で分かること
- 2025年コスパ最強オーディオインターフェース厳選3機種
- 無料~低価格でプロクオリティに到達できるDAW&プラグイン構成
- 録音環境(部屋対策)が音質の70%を決める理由と具体策
- 実践ですぐ使えるEQ・コンプ設定テンプレート
- 予算別おすすめ構成(3万円/5万円/10万円/20万円)
2025年最強コスパ構成(総額約5.8万円)
2025年最強セット
- オーディオI/F:Audient iD4 MKII
- DAW:Reaper(Win)/Logic Pro(Mac)
- アンプシミュ:Neural DSP Archetypeシリーズから1本
- マイク:Shure SM57
- ヘッドホン:Audio-Technica ATH-M20x
この構成で、メジャーレーベル納品レベルを完全にクリアできます。
オーディオインターフェース比較表(2025年最新)
2025年オーディオインターフェース比較表
| 機種 | 価格目安 | プリアンプ | レイテンシー | 耐久性 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| Audient iD4 MKII | 29,800円 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | 最強 |
| Focusrite Scarlett 2i2 4th Gen | 24,800円 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | コスパ最高 |
| Universal Audio Volt 2 | 38,000円 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | プラグイン付属 |
| Steinberg UR22C | 22,000円 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 初心者向け |
DAW選びと推奨プラグイン構成
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1DAW選定基準
Macユーザー → Logic Pro(買い切り24,000円)
Windowsユーザー → Reaper(約8,000円)+無料プラグイン
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2アンプシミュレーター(最重要)
2025年現在、最高峰のリアルさを最も低価格で実現できるのはNeural DSP Archetypeシリーズです。
すぐに使えるギターチェーンテンプレート
Guitar → Audio Interface Hi-Z
→ TSE808(軽いオーバードライブ)
→ Neural DSP Archetype: Plini / Gojira / Nolly など
→ FabFilter Pro-Q 3(ハイパス80Hz、ローカット8kHz)
→ Waves CLA-2A
→ Soundtoys Decapitator(パラレル10-15%)
→ FabFilter Pro-L 2
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録音環境(部屋対策)が音質の70%を決める
最重要
どれだけ高級機材を使っても、部屋が響いていれば全て台無しです。
最低限必要な対策(総額1.5万円以内)
- 机下防振マット
- 壁面吸音パネル×4枚
- マイク前リフレクションフィルター
予算別おすすめ構成まとめ
予算3万円コース
Focusrite Scarlett Solo + Reaper + 無料プラグインのみ
予算5~8万円コース(最強コスパ)
Audient iD4 MKII + Neural DSP 1本 + 必要最低限の部屋対策
予算15万円以上コース(ほぼ完璧)
UA Apollo Twin X + Neural DSP全種 + 吸音・防音完備
まとめ:今すぐ始められる最短ルート
- オーディオインターフェースを決める
- Neural DSPの14日間無料体験を全部試す
- 上記のチェーンをそのまま組んで録音してみる
この構成で、2025年現在最も効率的にプロクオリティのギター録音環境が構築できます。
