最初に練習したいギターストローク
ギターと言えばアコースティックギターで伴奏したり、エレキギターでかっこいいソロを弾いたりして様々な音色を奏でることの出来るオールマイティーな楽器ですが、アコースティックギターでもエレキギターでも初心者が行うべき基本的なストロークは共通です。今回はアコースティックギターやエレキギターに限らずにまず覚えたい基本的なストロークを解説します。
アコースティックギターとエレキギターの違いについては下記のURLを参考にして下さい。
参考:アコースティックギターとエレキギターの違い【どっちから始めるべき?】メリットとデメリット
ほとんどの曲が弾ける8ビートストローク
まずは実際に聴いてみてください。
どこかで聴いたことがある様なリズムではないでしょうか?このストロークは8ビートの曲でしたらほとんど対応可能で便利かつかっこいい基本ストロークになります。難易度は決して高くないのですが、コードチェンジと合わせて行うと上手くいかない人が増えます。今回はストロークに重点を当てる為に敢えてコードは押さえずにストロークのみのやり方を解説します。
ストロークのやり方
実際のやり方についてですが、このストロークは8分音符でオルタネートと空弾きを組み合わせています。
つまり8分音符で上下しながら下に指定している2箇所を空弾きでそれ以外を弾けば完成します。
手順①まずは8分音符で全部弾く
手順②一箇所を弾かない
手順③もう一箇所を弾かない
コードチェンジと16分音符を使用したストローク
以上でストロークは完成です。こちらのストロークをインテンポで行えるようになったらコードを混ぜてコードチェンジを行いながら弾いていきます。コードチェンジも初心者にとっては難関の要素の一つですので下にコードチェンジを早く行うコツを書いた記事のリンクを貼っておきます。
こちらのストロークと同じく16ビートでのストロークも出来れば初心者が初めに覚えておきたい基本ストロークになります。
余裕のある方はこちらも合わせて挑戦してみて下さい。