John Mayerのシグネチャーモデルの一つであるPRS社のSilver Sky
こちらのシグネチャーモデルの解説動画かと思ってたら、
ギター上達について語っていたので紹介します。
John Mayer | Guitar Musings with the PRS Silver Sky
John Mayer(以下JM)
何を習うにしても、その習いたい事を構成している要素を習った方が良い。そしてそれは曲の一部分をコピーとかじゃなくて、スケールなのかもしれない。」
なんでそれが好きなのかを振り返ってみて好きになったその要素を習う。そうすればそれを行うたびに5倍上達する。
Gravityを弾くとしよう。’.....'[JM gravityのリフを弾く]。Gravityは弾けるようにはなるがギター自体に対しての理解(上達)は見込めない。
そのリフは指板全体に広がっているスケールの一部だということを理解しないといけない。
習う事は氷山の一角で水中に潜って残りの氷山も見つけないといけない。そうすればもっと根本的に理解(上達)することが出来る。
僕はリフを習得するときは毎回ルートが何かを考える。
ルートが何か分かればそのリフをどのキーにも入れられる
いずれ自分で自分の理論を構築しだす。それが出来始めたら音楽理論を勉強する必要なんてない。何故ならそれとほとんど同じような理解を自分自身で編み出せるようになるから。