タイプ診断1
あなたは典型的なアクティブタイプです。
外部の人(プリアンプ)の助けなしでも
立派に自立しています。
人一番ストレス(雑音)に強く行動力(出力)もある
優秀な人材(ピックアップ)です。
ただ、お金(電池代)がかかりすぎてしまう事が
たまに傷。
タイプ診断2
あなたは典型的なパッシブタイプです。
言葉の通り受動的で声(出力)も小さいので
誰か(プリアンプ)の力を借りなければ
何も出来ませんが、
ネットで全て揃うこの時代に
特に大きな声を張り上げる必要もないぞ!
(アンプで増幅出来るのでエレキギターの場合は
そこまで重要ではないぞ!)。
タイプ診断3
あなたはピックアップ未保有者です。
寂しいとは思いますが悲観せずに
生音もまた人生。
味があっていいもんです。
ということで
ここからが本題のPUの種類についてです。
アクティブタイプPU
出力の際に電池を積んだプリアンプを通り
ローインピーダンス(参考:インピーダンスって何?)として
出力をしているので
特徴として比較的ノイズが少ないPU。
現行アコギのPUはほとんどがこっちのタイプ。
またパッシブタイプと比べて出力が大きい。
ローインピーダンスでそもそも
出力が出来ているので
基本的にDIを通す必要がないが、
結局ローインピーダンスなので
DIに繋いでも問題はない。
電池駆動なので通電状態のままだと消費し、
電池が切れるとプリアンプが起動しないので
音が出なくなる。
豆電池タイプや四角い9V電池を使用するので
電池の維持費がかかる。
豆電池や9V系は地味に高い…
パッシブタイプPU
内蔵プリアンプを通さないタイプ。
現行のエレキギターなどはこのタイプがほとんどで、
インピーダンスが高く比較的ノイズが混ざりやすい。
エレキギターなどの場合は
アンプ自体にプリアンプ機能がある事が多いので
増幅やインピーダンスの心配はさほど要らないが、
アコギはDIをかましたりして
ラインレベルに調整する必要がある。