インタビュー記事
【ビクター・ウッテン TED:言語としての音楽(5/6)★翻訳付】
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その5
Music as a Language: Victor Wooten at TEDxGabriolaIsland
音楽は私のライフスタイルです。
そして私が更に音楽を追究して行く中で
先生としての人と関わる中で
私は音楽から様々な事を学び、
それが人生に様々な面で活かせる事に
気がつきました。
良いミュージシャンになる為には、
良い聴き手にならなければならないのです。
どんなにベーシストとして成功していようと
どんな楽器だろうとそれは関係なく
世界で最も上手い5人のミュージシャンを
同じステージにあげても
私たちがそれぞれを無視して
勝手に弾いていたらひどい事になります。
ですが、お互いにお互いの音を聴き合って
一緒に演奏すれば
個人個人はそんなにすごくある必要がなく
それだけでも演奏がすごく良く聴こえるんです。
私はカルフォルニアにある
スタンフォード大学に
何年か連続で呼ばれていました。
新入生に音楽を通して
大学の4年間にアイディアを与える為でした。
音楽を通して
政治、差別問題、平等、不平等、宗教、
について話しました。
音楽を通せば何を話しても安全なのです。
私たちは学生の中で
楽器を一度も触った事のない人を選びました。
基本的には女性の方でした。
ベースを持たせてバンドと
セッションをしてもらうのです。
バンドが演奏を開始するとすぐに、
その学生はこうやってやるんです
(頭をふってリズムにのってるジェスチャー)
そして私は「それが音楽だよ!」
楽器店にあるベースは放っておいても
何も音を発生しません。
ベースから音楽を出す為には、
そこ(ベースをかついている子をさして)に
持ってきて
今さっきやったのってるグルーヴを
ベースに入れこんで行くんだ。
私は彼女に左手で左手でネックを
ただ握っててもらいました。
誰だった楽器の持ち方は知っていますからね笑
そしたら右手で踊って下さい。
彼女は旋律の中で跳ね回ります。
そしてバンドが彼女を包み込み彼女は
いつのまにかベーシストなのです。
更には彼女はミュージシャンなのです。
ダンサーは踊る直前に質問はしませんし、
ボーカルは基本的にはどの調で
やるのかなんてき聞いたりはしません。
一方ミュージシャンは質問が多すぎるのです。
要するにこのセッションから私が学んだ事は
「驚いた!私たちがすごければ
彼女は何も知らなくても
演奏出来るんだ!笑」ってこと
そして途中からこれを見た人は
このバンドメンバーで誰が初心者かなんて
見分けは付かない。
「驚いた!私が培った技術を使えば
他の人を急速に成長させる事が
出来るんだ!」ってこと。
スタンフォードでの出来事で
一番なにが一番良かったか、
それはベースを弾いた彼女が
そのベースを持って買える事が出来たって事笑
彼女に最近会う機械があったけど、
彼女はまだベースを続けている。
それは素晴らしい事だと思う。
音楽を聴く事はとても重要な要素なように
人生においても仕事で一緒に働いたり
助け合ったりするのは凄く良い事なんだ。
誰かが君を持ち上げてくれたら
謙虚なふりして持ち上げてくれたところから
降りちゃいけない。
そこにとどまって彼らの事も
持ち上げてあげてあげなければならない。
あなたがそこから下がるよりも早く
彼らは成長するのだから。
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