今回はCAGEDシステムを使った練習のフレーズをご紹介します。CAGEDシステムを使用する事でソロやアドリブに応用できる技になりますので、チャレンジしてみて下さい。
CAGEDシステム練習フレーズ
[word_balloon id="1" size="S" position="L" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_style="none" border_width="1" border_color="transparent"]CAGEDシステムむずかしいにゃ…[/word_balloon]
[word_balloon id="2" size="S" position="R" name_position="under_avatar" radius="true" balloon="round_2" balloon_shadow="true" box_center="true" border_style="none" border_width="1" border_color="transparent"]そんなことないよ!ゆっくり覚えていけば簡単![/word_balloon]
まずはゆっくりとスウィープの様に下降の時はダウンストロークのみでチャレンジしましょう。
ポイント
また、pはプリングhはハンマリング、sはスライドになりますので分からない方は下記に参考リンクを貼っておきます。
参考:プリングのやり方
参考:ハンマリングのやり方
また、慣れてきたらオルタネートで練習をしてみましょう。ゆっくりとやりながら、コードの形を意識する事を忘れないようにしましょう。
CAGEDシステムってなに?
CAGEDシステムという言葉を聞いたことがあるでしょうか?CAGEDとは英語で籠に入ったという意味がありますが、今回の楽器演奏でいうCAGEDは籠という意味とは関係ありません。
CAGEDシステムというコードフォームの形を応用したシステムの事で、ソロやアドリブやアルペジオ等様々な事に応用する事が出来ます。
メリット
- ソロが弾ける!
- アドリブがとりやすい!
- アルペジオフレーズが弾ける!
- コード進行に合わせて弾ける!
- テンションとかを入れやすい!
- スウィープが弾きやすい!
CAGEDシステムが分からないという人はまず下記のリンクからご覧ください。
CAGEDシステムの応用
基本は3和音コード
CAGEDシステムはコードをなぞっている様な形になりますので、トライアド構成になっています。今回ご紹介した練習フレーズは要所にトライアド以外の音が入っていたりします。こういった感じでコードに対してどの音がテンションになるのかを意識しながら弾いてみたりすると様々な応用に活かすことが出来ます。
発展させて自分のフレーズにしよう
また、CAGEDシステムと合わせてシーケンスフレーズ等を組み込むと更に発展させることが出来ます。シーケンスに関して更に知りたい方は下記のリンクより練習フレーズがありますので参考にしてみて下さい。